ケーススタディー ~ご相談・鑑定結果・カウンセリングのご回答例~

恋愛相談

■ケース① 年上への片思いを実らせるコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

この度はご縁いただき大変嬉しく思っております。

長くなってしまい申し訳ありませんが、
以下にて詳細とさせていただきます。

不備がありましたら加筆させていただきます。
よろしくお願い致します!

私: 女 36歳 未婚
彼: 男 48歳 バツイチ(元嫁側に子供2人あり)

関係性:片思い(告白→断られる)体の関係なし
出会い時期:2019/11
最後に会った日:2021/3/10

【相談】

①彼の現在の心境(私への気持ち・どうしたいのか)
②私達は今後どうなるのか?(付き合えるのか?現状維持?)
③付き合うために私は何をしたら良いか?

【望む未来】
きちんとお付き合いしたいです。

【状況】
●マッチングアプリで知り合う。彼からも好意を感じていたため3ヶ月後に「私たち付き合ってるの?」と確認したが断られる。

●昨年、「一年経って君は何も変わってないね。キラキラしていない」と言われる。ショック…。
今年に入り自分磨きをまず頑張ってみたいと思ってます。

●彼はとにかく口が上手く、説教も多いです。
彼の質問に薄っぺらい回答しかできず
「私ちゃんはいい子でいようとするから浅はかな発言になるんだよ。適当なその場発言や知ったかぶりもするけど分かってるから。私ちゃんそういうとこ雑だから(笑)」とイジられました。

(以下中略…)

彼は自分の思いをブロックしてるように思えます。
とても自信に溢れてるように見えますが本当は自信がないのかな?!
であればどうしたらその自信を回復できたりブロックを解除できるのか、そして私には何ができるのか。。

稚拙な文章ですみませんが宜しくお願い致します。

★ご回答☆

お待たせ致しました。
それでは、ご質問にお答え致しますね(^^)

【彼のパーソナリティ性について】
五行思想に基づいて、
彼のパーソナルカラーを調べますと、
彼は青色の方になります。

協調性があり、
和を重んじるタイプで、
学級委員長の様な面がある方と言えるかもしれません。

みんなで協力して物事を推し進めるのが得意で、
またコミュニケーション力も高い方になります。

良いことも悪いことも含めて、
頭で思っていることを直ぐに口に出すタイプになります。

頭で思っていること出している行動が全然違う人というのも世の中にはいますが、
彼の場合彼の言葉はストレートに思っていることを伝えていると思っておいて良いタイプの方になります。

腹黒さは少ないということですね。

思っていることをストレートに自分の中での解釈で言葉にすることが多いですので、
人によっては口は悪いと思われてしまうこともあるかもしれませんね。

そして、彼の恋愛傾向についてですが、
基本的には素直に感情を出して恋愛を行うのが苦手なタイプです。

恋愛ベタと言えば恋愛ベタですが、
彼の場合、
好きになった相手に対して最初は積極的に行動を起こすのですが、
それが進展してくると少し自分勝手な面や嫌な面(例えば、友人や仕事場の仲間には出さないような対応を恋人にはする可能性があります)を出し始めると思われます。

基本的に、彼も恋愛が進展すればするほど、
相手に対して上手く立ち振る舞いができなくなり、
吸収や受け身の姿勢を取りがちになる傾向があります。

彼との恋愛を成就させるには、
恋愛の時に素直さを出さない彼に対しては、
恋愛相手の彼女の方がかなり譲歩して対応しないと上手く対人関係を保つことが難しく、
その点苦労することが多い相手になるかと想像されます。

【彼と御依頼者様の相性】
表面上の相性は良いと言えます。

彼から見た御依頼者様の相性も、
御依頼者様から見た彼の相性も良いです。

五行思想に基づく御依頼者様パーソナルカラーは、
紺色(青 + 黒 の混合色)になるのですが、
紺色も青系統の色ですので、
彼とは”気”が合う関係になります。

ですので、彼と御依頼者様は相性が良いと言えます(^^)

五行思想的な傾向の話になりますが、
彼と御依頼者様の様に同系色(今回は二人とも青系統の色)の色の関係の場合、
恋愛関係ではなくどちらかというと友人関係であることの方が多くなります。

ただ、もちろん同系色のカップルや夫婦の組み合わせもありますので恋愛方向も行けるのですが。。。

彼と御依頼者様の”恋愛のご縁”を視てみると、
ちゃんと縁が育っていないようです。

御依頼者様から見た彼への好感度は高いのですが、
彼から見た御依頼者様への反応がそれを拒否している結果が出ています。

これは、御依頼者様に対する”恋愛関係についての拒否”ではなく、
彼の中で御依頼者様の対応について何か気に入らないところ、
引っかかっているところがあるから拒否している様に思われました。

多分ですが、御依頼者様ご自身が彼の前で良い面を出そうと、
彼に”合わせよう”として出している対応が、
彼の中でのイマイチの評価につながっているのではないかと言えます。

彼の場合、”協調性”を出すのは彼の好感度を上げる要因になるのですが、
彼に対する”同調性”を出すことに対しては、
彼の評価を下げる一因になっている可能性があります。

協調性というのは五行思想では青色ですが、
同調性というのは白色に対応します。

そして、青色は白色が苦手ですので、
青色の方というのは何か意見を求めた時、
コミュニケーションの時に”同調性”を出してしまうと好感度を下げる可能性が高いと言えるかもしれません。

青色は黄色に対して強いのですが、
五行思想では黄色はユニークや独自性の色になります。

だから、意見を求められたり、
コミュニケーションを取る時には”独自性”の要素を出すと彼の評価を上げやすいと言えます。

御依頼者様の場合、
彼とのコミュニケーションの中で同調性の白色、
を出してしまっていると思われます。

ですので、彼の評価がイマイチ上がらなかったのではないかと思われます。

「いい子でいようとする」、
「適当なその場発言や知ったかぶり」
その辺も彼に好かれたいから同調性を出していると思うのですが、
それを彼が評価してくれていないという感じになります。

「彼くんは結構仲良くなったじゃんって言ってたけどもっともっと仲良くなれたら嬉しいです!」
とLINEを送ったのに対して、
彼は既読スルーしたとのことですが、
「もっともっと仲良くなれたら」という同調性を求めているのではなく、
彼の場合、ユニークな方や独自性のある意見に惹かれる面があると思いますので、
コミュニケーションをする時にもその辺を意識すると何かが変化してくる可能性がありますね。

今がこの状況ですので、
先ずは恋愛の”縁”を育てることが重要だと思います。

二人の表面上の仲は良いですので、
彼も御依頼者様のことを好きでないわけではないのですが、
一つ考慮して置かなければならないことは、
彼は恋愛に対して素直に気を出す、
素直に行動や言葉で心の内を見せてくれる訳ではありませんし、
恋愛に対しては受け身ですので、
先ずは信頼関係を構築してからでないと簡単には恋愛まで発展しないと思われます。

『妹や友達としか見られてないのかな』、
相手の彼は別にこういう風に思っているのではなく、
現状だと恋愛関係に発展させるには信頼や信用、
縁といったものが不足しているという感じだと思います。

御依頼者様のパーソナルカラーは紺色というお話を致しましたが、
紺色は大願成就の色になり、
目的意識を持って目的を遂行することに優れたパーソナリティ性があります。
ですので、正しい方法と正しい物事の見方を身に付けて恋愛に正しく向かえば、
その思いも叶いやすいと言えます。

また、彼のパーソナリティ性として覚えておいて欲しいこととして、
変わり身の早さがあるということです。

彼は思っていることを口に出さずにはいられないタイプですので、
「今日は声を聞きたい」と言っていても、
次の日にはいつも通りにあまり気遣いをしてくれないということは普通にあります。

これは青の良さでもあるのですが、
変わり身が早い、
フットワークが軽いということです。

その時思っている感情を口に出しているだけで、
嘘をついている訳ではないのですが、
感情というものはコロコロ変わるものですので、
ここに”同調”の姿勢を見せるのは御依頼者様ご自身に迷いや悩みのタネを植え付けることになりますので、
青の彼はそういう性格、
考え方なんだと割り切って考えて置いた方が良いと思いますよ。

気分屋、気ムラがあるということですね。

次に御依頼者様からの質問事項にお答え致しますね!(^^)

【質問事項】
①彼の現在の心境(私への気持ち・どうしたいのか)

A. 現状の彼の気持ちから言えば、
御依頼者様に対して友達として交友関係を続けようという気持ちでいます。

〇〇をして欲しいということは余り思っていないでしょうが、
ただ、彼自身とも御依頼者様とは”相性が良い”、
“友達でいる分には問題ない”ということは認識していると思います。

彼の好感度を上げたいのでしたら、
通常のコミュニケーションを継続すべきだと思います。

重要なのは”通常の”仲の良いコミュニケーションを、です。

恋愛のコミュニケーションと友達へのコミュニケーションは違いますが、
恋愛のコミュニケーションを続けようとしても”今は”難しいですので、
コミュニケーションの機会を増やして、
彼の変わり身の”ご縁”を育てる必要があると言えます。

例えば、お腹いっぱいだ、
と言っている方に食事を勧めるのはナンセンスですよね。

そんなことを繰り返せば、
『あの人はありがた迷惑なことをするからなぁ~…』というように、
やがては疎遠になってしまいます。

勉強が嫌いな子に、
たくさんの教材を買ってきて勉強をやりなさいと言っても、
その子のテンションを下げて、
不満を育てるのみになります。

『恋愛は今はいらない』という方に対して、
「私は恋愛をしたいんです」と話をしても、
「では、私以外の誰かを探してね」となるのは普通の対応だと言えます。

ですので、そんな相手に対しては”恋愛の気”持ちが育つまで、
“恋愛のご縁”を育て、
育む必要があるということです。

青色の方の良さは、
変わり身の早さですからね(^^)

②私達は今後どうなるのか?(付き合えるのか?現状維持?)

A. 普通にいけば、
現状維持の可能性が高いと言えますが、
それも状況や環境によって変わるものですので、
未来は変えることができます。

付き合うためには、
正しく恋愛を行う必要があると言えます。

御依頼者様のパーソナルカラーを紺色だと言いましたが、
本来”同調性”というのは白色になります。

ですので、御依頼者様は彼に対して無理矢理自分とは違う色を出して努力をしているということになります。

御依頼者様”らしさ”というのは、
そこにはないはずです。

自分らしくない行動をすれば、
そこに「キラキラ」した何かが出てくることはありませんよね。

そういう独自性のなさ、
オリジナリティー性の薄さが、
彼の気持ちを後押しするのをためらわれている一因になっていると思われます。

③付き合うために私は何をしたら良いか?

A. 彼が恋愛の中で求めている要素があります。

和衷協同(わちゅうきょうどう)という言葉がありますが、
心を同じくして共に力を合わせ、仕事や作業に当たることを意味します。

「和衷」は心の底からなごみ和らぐこと。
また、心を同じくすること。
「衷」は中心・心の意。
「協同」は力を合わせて物事を行うこと。

彼が恋愛相手に求めていることは、
この要素になります。

五行思想的な色で言うと、
緑色(青 + 黄 の混合色)になりますが、
青は彼のパーソナルカラーであり協調性、
和の色になります。

そして、黄は独自性、
オリジナリティ性、ユニークの色です。

恋愛の中に、和衷協同の精神を取り入れれば、
彼とのご縁は必然的に育ち、結ばれます。

今、御依頼者様が彼との恋愛の中で強く出している”同調性”というものは白色になりますが、
同調性と和衷協同との違いというのは向く方向性の違いになります。

御依頼者様は彼の方を向いています。
しかし、今の彼はそれを求めていないということです。

人との縁を考えた時に、
例えば仕事には仕事上での縁が結ばれたりもしますが、
仕事仲間というのは向いている先が同じ、
目的を同じに持った集団と捉えることができます。

彼には彼の向いている方向性、
やりたいことというのがありますよね。

しかし、御依頼者様は彼の方を向いてしまっています。
でも、肝心の彼は御依頼者様の方を向いてくれている訳ではなく、
前を向いてしまっている状況です。
それでは縁は育ちません。

ですので、
御依頼者様も彼と同じ方向を見つめることです。

それで縁は育ちます。

飲み仲間というのは、
一緒に楽しく飲む仲間だと思います。

遊び仲間というのは、
一緒に楽しく遊ぶ仲間だと思います。

お食事仲間、スポーツ観戦仲間、趣味仲間、旅仲間、困った時に助け合う仲間…

何でも良いですが、
仲間というこの感覚を御依頼者様と彼の間で幾つも育むことです。

〇〇をする目的を持った同志、
これが仲間です。

彼との間に〇〇仲間の要素を幾つも幾つも作っていけば、
彼と共有する時間を多く持てます。

恋愛一辺倒にしないということです。

恋愛というのは水色ただ一色ですので、
その一色が崩壊すれば好き嫌いに関係なく縁が離れてしまうことになります。

しかし、この仲間というのは幾つも幾つも色を持っていますので、
縁は続きますし、
育むことができます。

その中で、
恋愛という色も育てれば良いわけですね。

だから、彼の向いている方へ”方向性を合わせる”ということが大切で、
今の彼も和衷協同の精神を求めていると思いますよ(^^)

【今後1年間の運勢について】
今も運勢的には悪くないのですが、
ここ2ヶ月くらいの状況はいかがでしたでしょうか?

運勢は悪くなかったと思われますが。

4月前後に単発的に運勢が落ちます。

これは長期化するものではなく、
5月にはまた良い運勢に戻りますので、
4月前後は気を付けて行動してみて下さい。

4月は大きなアクションを控えた方が良いと思われます。
1~2ヶ月くらいは忍耐の期間でしょうかね。

5月前後からは、良好な運勢に戻り、
恋愛運も良好な状況です。

7月も運勢は良好なのですが、
恋愛運も悪い状況ではありませんが、
運勢に陰りが見られました。

“陰り”というのは別に悪いことではなく、
運勢は良くなったり悪くなったりを繰り返して波のように天井と底があるものですので、
7月くらいから運勢の転換期になるということです。

9月以降は運勢の流れが動きを止めます。

悪い状態でも良い状態でもなく、
普通ということですが、
活動力が抑えられる期間かもしれません。

これが来年冬くらいまで続く感じです。

今後1年間の運勢を考えると、
動いて良い結果が出せるのは、
5月以降になる可能性が高いと言えます。

夏場までは良好な運勢が続くと思われますので、
目的意識を持って行動を起こしてみると良いでしょう。

恋愛運も悪くありませんでしたので、
恋愛方向を伸ばすのもありですね(^^)

一先ず、私からはココまでに致しますね(^^)
御依頼者様の方からご質問、疑問、
その他意見などがございましたらよろしくお願い致します(^^)/

(以下略…)

❖評価 ★5.0

細かく視ていただきありがとうございます。
以上にて問題ありません。
ありがとうございました。

人間関係、コミュニケーションのご相談

■ケース① お医者様の本心のコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

こんにちは。
はじめまして。

眞魚【まお】様。
悩んでおりました時に眞魚【まお】様の所にたどり着きました。

ご鑑定をよろしくお願い致します。

内容です。

今、私と母が通院している病院の先生の人を視て頂きたいです。

私と母は長い間同じ病院に通院していたのですが、
前の先生が高齢になり引退するという事で新しい若い先生に変わりました。

そこの病院は通院歴も長くずっとお薬も処方されているため、
若い先生に変わってからも、
通院はしているのですが、
若い先生はまだ、
性格もよくわからない部分もあるからなのかもしれませんが、
前のいた先生とは真逆で何事もはっきりと思った事をズバズバ言う先生なため、
前の先生が穏やかな物腰の先生であったので、
ギャップがすごくて、
私も母も、言葉がキツイ先生だな、
と感じます。

たぶん、今まで通っていた他の患者さんも、
そのように感じる方は少なくないと思います。

私自身、自宅から病院も近いですし、
今までの通院歴のデータなども引き継がれているため、
続けて通院していきたいな、
と思っています。

私が感じる感覚では新しい若い先生は悪気はないけれど、
性格的に思った事をはっきり言い過ぎて傷ついたり、
カチンときたりする人もいるのではないかな、
と感じます。

ただ、自分のやり方考えの強い方だな、
と感じます。

根は悪い人ではないように感じます。
情もあるように感じます。

私が、そうなのではないかなと感じるだけで、
実際はどのような性格の先生なのかはわかりません。

はっきり物事を言うため、
言いたい事や聞きたい事があっても、
言っていいのかなと、考えてしまう所があって、
この若い先生はどのような性格の方で、
どのように対応、
接していけばよいのか、
よきアドバイスを頂けましたら、
嬉しいです。

言いたい事や意見をはっきりと言ってもよいのでしょうか、
どのように接していけばよいのでしょうか、

先生の性格を知りたいです。

眞魚【まお】様。
ご鑑定をよろしくお願い致します。

お写真は病院の雑誌に載っていた写真を写した物です。
よろしくお願い致します。

★ご回答☆

御依頼者様、お待たせ致しました。
鑑定結果についてご説明致しますね(^^)

先ず、先生のパーソナルカラーですが、
黒色になります。

黒の方は、
外見上ははっきりとした姿勢を取ることが多いです。

ですので、発言などもダメならダメ、
良いなら良いではっきりとした物言いをするでしょう。

ただ、このはっきりとした態度は黒の方の場合、
「恐、怖」の様な感情から来ることが多くあります。

まれに自分が攻撃されないために先制的に相手に強く出るタイプの方がいますが、
そういうタイプの方も「恐、怖」の感情から強い発言をしていたりするんですよね。

黒の方は精神的に弱い一面も持っていますので、
攻撃されることや非を責められることが苦手です。

それが強い発言に出ているのかと思われます。

内心は迷いや弱きをかなり抱えているということです。
それを誤魔化すための外への態度ということですね。

先生の考え方ですが、
合理的に物事を判断するタイプだと思われます。

どちらかというと何かを一回受けてから物事を判断することが得意ですので、
情報やデータを一回自分の中で噛み砕いて消化し、
それを元に判断するのが得意ということです。

ですので、先生にとって必要だと思われる意見や情報というのは渡して上げた方が良いでしょう。

先生の対人関係ですが、
交友関係は浅く幅広くというよりは、
狭い範囲の方と深く付き合っていくことを得意としています。

そういった意味では、
根本的にコミュニケーション能力が高かったり、
万人に好かれるような対応ができるタイプではありませんので、
今回の御依頼者様の抱くような悩みが出てきても当然だと言えますね。

先生の場合、どちらかというと、
万事において自分自身の感情を優先にするタイプだと言えます。

どういことかと言いますと、
患者さんのためを思ってこれを伝えなきゃ、
患者さんの不安をなくすためにこれを伝えなきゃ、
というよりは、
自分が言いたいからこれを伝える、
こういう風に言う、
ということの方が多いタイプになります。

仮に人からそれを指摘されても直さないってことですね。
寧ろ、そんなことを言われたら反発することが多いのですが、
それ故、強い発言が多くなりがちになります。

また、黒の方はどちらかというポジティブなことより、
ネガティブな発言の方がずっと多くなります。

励ましよりは、
厳しいことや辛いことでも淡々と話せるタイプですので、
そういった意味では”同調”や”協調”の様なことを求める相手ではないとも言えます。

先生のパーソナリティ性については、
こんなところにしておき、
次に、御依頼者様のご質問についてお答えしたいと思います(^^)

>前の先生が穏やかな物腰の先生であったので、
ギャップがすごくて、
私も母も、言葉がキツイ先生だな、
と感じます。

前の先生と今の先生では、
五行思想で視た時に、
パーソナルカラーが違うと思われます。

前の先生は、
同調性や協調性ということに価値観を置きつつ、
相手の立場に立って物事を伝える方だったと思われます。

ただ、今の先生はどちらかというと自分の感情や自分のやりたいことを優先しがちだと思われます。

パーソナルカラーが黒の方は言葉がキツく、
言葉に攻撃性が含まれます。

攻撃性にも色々あるのですが、
怒りの様な感じでスパッとその場で収まるような攻撃性もあれば、
後まで尾を引く様な嫌味っぽい攻撃性もあるわけですが、、、

黒の方の言葉のキツさというのは、
後者のブラックユーモア的な攻撃性になりますので、
これが人を悩ませる原因になります。

元々、ご自身に「恐、怖」の感情があると言いましたが、
この感情がありますので、
相手にも「恐、怖」の感情を植え付けるような攻撃性を宿してしまいます。

黒の方は、
交友関係は基本的には苦手です。

どちらかというと、
“築く”ということより”壊す”ということが得意です。

友達は狭く深くと言いましたが、
仲良くなれば良好な感じになりますが、
初期段階のやり取りで相手に誤解を与えたり、
上手く信頼関係が築けなかったり、
そういう面があります。

今回の御依頼者様のご相談も同じようなケースだと思いますが、
御依頼者様側に何かがあるというよりも、
相手の先生の特質ですのでそういうものだと思って接するのが良いでしょう(^^)

>悪気はないけれど、
性格的に
思った事をはっきり言い過ぎて
傷ついたり、カチンときたり
する人もいるのではないかな、
と感じます。
ただ、自分のやり方考えの強い方だな、
と感じます。
根は悪い人ではないように
感じます。情もあるように感じます。

>「思った事をはっきり言い過ぎて傷ついたり、カチンときたりする人もいるのではないかな、」

というのは合っていると思います。

嫌われやすかったり、
誤解されやすかったりするタイプの先生になります。

>「ただ、自分のやり方考えの強い方だな、と感じます。」

これも合っています。

自分の我が強く、
思い込みや自分の感情を優先しがちですので、
それが態度に出ていると思われます。

>「根は悪い人ではないように感じます。」

これに関しては、中立です。

というのも、人というのは”公”と”私”のバランスによって成り立っているのですが、
結局、この先生が
「何故この様な行動になってしまうんだろう」
という理由を探ると、
自分のことしか考えていないからそうなっているわけです。

これは”私”のことばかりを考え、
“私”を優先しているのでそうなっているわけです。

もし、他人への思いやりや気遣いがあれば、
そうはなりませんよね。

結局、そこなんですよね。
言葉遣いが悪い、
言葉がキツイそれでも人に好かれる方もいますが、
ではそういう方には何があるのかというと、
“温かさ”と”愛情”があるんです。

それがどこかに垣間見えるので、
“この方なら大丈夫”と思えるのですが、
では、その”温かさ”とか”愛情”というのがどこから来るのかという”公”から来るわけです。

思いやりも気遣いも”公”から来ます。

例えば、誰に言われるとではなく、自主的に、
毎日海を掃除している人がいるとします。

その人を見掛けた時に多くの方は、
「あぁ、良いな」
と思うと思います。

人によっては、「ご苦労様」「お疲れ様」
という声をかけるかもしれませんね。

これが”公”ですね。
見返りを求めず、
世の中のためになることを行うこと、
これが”公”の精神です。

相手のためになることと言っても良いですね。

“公”の精神には温かさがあるということです。

“私”に偏った方は、
合理的と言えば合理的ですし、
例えば、自分の欲しい物を得やすい状況になるのかもしれませんが、
根が悪くないかどうかは、
中立というのが私の意見でしょうか。

>情もあるように感じます。

この意見には一理あるのですが、
“情がある”というのとは違うかもしれませんが、
“何かに情熱を注ぐことができる”という方が正しいかもしれません。

やる気や情熱を対象物に注ぐことができるのですが、
“情がある”というのは、
先程の”温かさ”につながってくるものですが、
言葉キツくても、態度が悪くてもこの先生になら大丈夫と思わせるのが”温かさ”ですね。

それに対して、御依頼者様がわざわざ”かかりつけ医”の件でご相談に来ているくらいですので、
御依頼者様ご自身で”何かに気付いている”、
“違和感”を感じているから”悩んで”「相談」という形になっていると思われます。

本当にこの先生が良い方なら、
悩まない、相談しない、考えない、
のではないでしょうか?

何となく何かに気付いているけど、、、
それに対して本当にそうなのかなぁ、
と思うところがあり、
相談しているのが今回のケースだと思います。

愛があった時に、
愛情が正しい形だとしたら、
愛憎みたいなのはまがってしまった状態だと思います。

親愛が正しい形だとしたら、
深愛というのは歪な状態だと思います。

パーソナルカラーが黒の方の場合、
基本的には後者の様に少し歪んだ状態を作りやすい傾向にあります。

対人関係を普通に接すれば良いところをそうできないのが、
一つの特徴と言えるかもしれませんね。

相手に情があれば迷わない、
情がなければ温かくもないので迷う、
情には安心感があるのですが、
安心感がある方は少ないということかもしれませんね(^^)

>はっきり物事を言うため、
言いたい事や聞きたい事が
あっても、言っていいのかなと、
考えてしまう所があって、

基本的には、情報を相手に与えて、
相手に判断させた方が良い方になります。

聞きたいことも言いたいことも伝えたいことも伝えて良いでしょう。

ただ、一つ気を付けて欲しい点は、
合理的に物事を判断するということは、
面倒なことは嫌いな性格になります。

何度も聞き返したり、
当たり前過ぎることを質問したりすると、
「そんなことも分からないの?」
ということもになってしまいますので、
その辺のさじ加減に気を付けつつ対応すれば、
会話をしてコミュニケーションを図る分には悪くない相手になりますのでね。

後、「恐、怖」の感情から相手に話させる隙きを作っていない面もあります。

それは、患者さんから話を聞く必要はないという意思表示でもありますし、
私が判断した方が正しいという価値観に基づくものでもありますが、
そのことを認識しつつ、
相手との話の間合いを詰めた方が良いかと思われますよ。

コミュニケーションが苦手な方が取る方法の一つに、
自分の話せることや話したいことをどんどん自分のペースで話してしまい、
相手に話させないという方法があります。

自分のペースならどんな展開でも恐れるに足らずですよね。
しかし、それでは双方向のコミュニケーションは成り立ちませんよね。

御依頼者様ご自身が、
“考えてしまうところがある”と言っているのはそういう面が相手にあるからかもしれませんね。

話せる雰囲気があるなら、
先に必要なことは話してしまっていますもんね(^^)

>この若い先生は
どのような性格の方で、
どのように対応、接していけば
よいのか、よきアドバイスを頂けましたら、
嬉しいです。言いたい事や意見を
はっきりと言ってもよいのでしょうか、
どのように接していけばよいのでしょうか、
先生の性格を知りたいです。

この先生と接する時の基本方針は、
頼りにはするけれども、
信頼はしない、
という形が良いと思いますよ。

仕事はできる方だと思われますので、
この先生のスキルや医師としての能力を尊重しつつも、
信頼はしない方が良いでしょう。

頼りにするのは、人ではなく、
技術や知識ということですね。

医療機関とビジネスの世界では少し顧客とサービスを提供する側の位置関係が違うものですが、
基本的にはサービスを購入することに対する対価としてお金を支払うことになります。

何故、こういう考え方をわざわざココで説明しているのかというと、
この先生もそういう関係を望んでいると思うからです。

手術を任せるならば、
(技術があることは大前提として)信頼できる先生に任せるのが一番だと思いますが、
今までの先生でしたらそういったことも可能でしたでしょうが、
今回の先生でその関係を構築するのは難しい状況だと言えます。

でしたら、
仕事に対して対価を払う、
人ではなく、
相手のスキルやサービスに対してお金を払うということが重要になるかと思います。

ビジネスライクと言えばビジネスライクですが、
こういう考え方になると相手に対する対応や伝えるべき情報というのが精査されてくるかと思います。

信頼できる先生の場合、
「先生がそうおっしゃるならばやりましょう」
というように専門家に一任ということが可能になります。

信頼できるからできることです。

しかし、相手がそういう関係が望んでいないので、
両者で作っていかなければならないということです。

何を作るのかというと、
“ご病気の改善プラン”です。

対処法を考えるの医師の先生になりますが、
症状の経過観察や何を伝えるべきかは、
御依頼者様やお母様の方で判断して、
それを先生に伝える必要が出てきます。

医師の先生が責任を持ってくれないということは、
そういうことになります。

意思決定も最終的には、
患者さんサイドで行うことになります。

対応的にはこんな感じになるでしょうから、
必要なことや症状の回復傾向、
薬などの効能の程度、
副作用などは伝える必要があるかと存じ上げます。

こちらから患者さんの情報を与える分には、
悪くありませんので、
そういうことは行っても大丈夫だと言えます。

基本的には、承認欲求が強い先生ですので、
「先生のお陰で症状が良くなりました」
「先生のお陰でいつも助かっております」
そういうことは、
伝えておいて損のない相手になります。

基本的には先生のやっていること、
対処法、発言や行動には意見しない方が良いタイプだと言えます。

そういうことを嫌いますし、
患者さんのことを基本的には顧客の様に、
仕事の一環として捉えているでしょうから…

伝え方に一工夫必要ということです。

「全然症状が回復しませんが、何故ですか?」
→『私の処置が悪いとでも言うのか?』
これだと先生が悪いというように攻められていると考えるタイプになります。

ですので、万事において先生から”意見を伺う”、
“お話を伺う”という質問形式にすれば、
知識的なところを伝えるのは得意なタイプになりますので。

「全然症状が回復しませんが、どの様な可能性が考えられますか?先生はどの様に思われますか?」
「先生はどの様に思われますか?」
「先生ならどの様にしますか?」
「こういう場合はどの様に対処したら良いのでしょうか?」
「他の方法があったりするのでしょうか?」

この様な感じで、
先生の知識や意見や方法を説明してもらう、
話を聞くというスタンスだと、
先生の分かる範囲で色々と言って下さると思いますので、
そういうやり取りの中で色々と近況について報告していくと良いかと思われますよ。

ご自身への承認欲求が強いタイプと言いましたが、
今後何度も通院している内に、
先生のことを良く観察していただければ分かりますが、
看護師さんやコメディカル、
他のスタッフ、
患者さんのことをどこかバカにしている様な態度、
下に見ている様な態度がちょこちょこ散見されると思われます。

この手のタイプの方は、
本人が怒っている時や気分の良い時、
お酒によっている時などに、
本音や本心がポロって出てくるんですけどね(^^)

普段は”黒の膜”でご自身を覆っているのでしょうが、
そういうものはよく観察すれば行動として出てしまうということです。

一先ず、ここまでに致しまして、
御依頼者様の方から何かご意見やコメント、
ご質問などありましたら、
よろしくお願い致します!(^^)

(以下略…)

❖評価 ★5.0

眞魚【まお】様。
この度はとても詳しく丁寧なわかりやすいご説明と、
ご鑑定をありがとうございました。

心より感謝致しております。

眞魚【まお】様にご鑑定して頂きました事により、
私の中での納得や、考え方、見方受け止め方が変わりました。

悪くとらえてしまっていた部分がたくさんありましたが、
よい、意味で接していく対応も困惑しないと思いました。

ご鑑定をして頂きまして、
よかったです。

ありがとうございました。

内容も、私がわかりずらい部分など、
わかりやす丁寧に説明、詳しく例えておしえて下さり、
対応に心使いと温かさを感じました。

相談内容も、理解ができ、
何故、そうなのだろう、
という疑問が納得ができました。

また、良い意味で新しい発見もあり、
自分自身のこれからの見方に対しての勉強にもなりました。

眞魚【まお】様にご鑑定をお願いをして、
本当によかったです。

ありがとうございました。

仕事、職場、転職のご相談

■ケース① お客様を惹き付けるコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

宜しくお願い致します。
フリーでダンスインストラクターをしています。

12月からここで新規キッズクラスを開講したのですが、
中々 生徒さんが集まりません。

金曜の16:30〜と指定されてやり始めたものの、、、
宣伝も自分でもSNS等でしたりしました。

水曜でもキッズクラスや一般でもやってて、
そこそこ入ってます。

(お写真の)前に写ってるのは私です。

★ご回答☆

こんにちは、御依頼者様。
ご依頼ありがとうございます。

では、先ず御依頼者様ご自身のことを視てみますね。

御依頼者様の自色は黒になります。

黒の方は、吸収力があって、
一度物事を受けてから行動をしたり、
考えてアクションを起こすのが得意な傾向があります。

合理的な思考や経済的な嗅覚にも優れている方が多くおりますので、
商売ごとで成功される方も多くおります。

自分の思いや気持ちに猪突猛進なところもありますので、
多少周りから思いが強いや意思が堅い、
と思われている面もあるかもしれませんね。

曜日の情報を戴きましたので、
少し五行的な観点からお話させて頂きますと、
曜日にも曜日に対応した色というのがあります。

御依頼者様の自色は黒になりますが、
御依頼者様から見ると黒や赤というのが相性の良い色になります。

水曜日というのは”黒色”が対応しており、
運気の上では水曜日は御依頼者様にとって相性の良い色と言えます。

また、火曜日は”赤色”であり、
この曜日も御依頼者様にとって相性の良い曜日と言えるかもしれません。

今回の金曜日というのは、
“白色”が対応している曜日になるのですが、
白色は御依頼者様にとっては相性が良くも悪くもない色、
中立な色と言えます。

場所にも五行的に色が出るのですが、
人を集めたいとのことですので、
場所の色を視てみたいと考えております。

五行的に人を集めやすい色というのがありますので、
それによって改善できる可能性があると考えております。

場所の色は「紺色(青+黒の混合色)」です。

紺色には”黒色”も入っておりますので、
御依頼者様の自色ともシンクロする場所であり、
相性の上では悪くはないと言えそうです。

ただ、場所自体の気が弱いですので、
場所の立地や運気が良くて人が集まるというよりは、
何かの工夫をこらすことによって人が集まるようになるという地運(土地の運気)の場所だと言えます。

人を集める色というのは、
五行的には青や緑と言った色になるのですが、
お写真を見ると観葉植物が置いてあるようですが、
単純に緑のモノや木を置くことは人を集める上ではプラスになると思います。

出来れば五行的に”緑の気”を出すものを置くのが有効的です。

この教室の色は紺色ですが、
緑色とも相性が良かったのを確認できましたので、
効果があるかもしれませんよ(^^)

>レッスンでは黒 白 薄ピンクなどのファッションでレッスンしてます。
緑はいつもブレスレットしてます。
霊石です

黒は自色ですので良好ですね。
白は御依頼者様から見ると中立かもしれません。

桃は仕事をする上では良い色になります。

人のやる気と情熱、
一意専心的な集中力を助けてくれる色になります。

霊石のブレスレットですね。

遠野の石は、
(五行説的な色では)紺色(青+黒の混合色)ですね。

願い事を成就させたり、
厄除けに効果があると思われますよ。

コッパーターコイズは承和色(そがいろ、黄+白の混合色)ですね。
幸運を招く効果があると思われます。

そして、コッパーターコイズの効果を遠野の石が促進する組み合わせになりますので、
パワーストーンの持ち合わせとしては良好だと思われますよ!

ラッキーな事に恵まれやすかもしれませんね。

人を集めるということが今回の目的ですので、
集客ということについての五行的な見地をお伝えてしておきますね。

人を集める色というのは緑色なのですが、
緑は青と黄の混合色です。

人を集めるのには、
人運が必要になります。

人運というのは人の和や協調性、
人からもたらされる運になります。

そして、人運は五行的には青色と結び付きが強いです。

人間界では、
人運が大きな役割を占めています。

仕事や口コミ、
施しや助けにしても、
人がいないことには物事が進展していきませんね。

人間界では多くのことが人とのつながりの中で起こっていきますので、
この人運に恵まれるかどうか、
それが重要になります。

これが青色の要素になります。

そして、もう一つ重要なのが、
時運を掴むということです。

時運は時の運です。
物事には旬の時があります。

旬の食材は、
最も充実した状態でしょうし、
中央や土用といったものも旬という感覚になるのですが、
最も力を得た状態、
それが旬です。

グッドタイミングを掴むと物事は成就しやすいということです。

そして、そのグッドタイミングというのが五行思想では黄色になります。

こんな商品があったら良い、
こんなサービスがあったら良い、
こんな人と巡り合えたら良いというベストのタイミングで縁が結ばれたとしたら、
そこに感動や感銘が生まれるのではないでしょうか。

それが良い評価になり、
口コミになり、
成功をもたらす…

グッドタイミングを掴むということには、
そういう効果があります。

これが人を集める色 緑(青+黄の混合色)の特徴になります。

人運に恵まれ、
時運を実らせる、
結果として人が集まるということですね。

今回はこの緑色を使って、
御依頼者様の問題を解決してみたいと思います。

一先ず私からのお話は、ココまでに致しますね。
御依頼者様の方から何かコメントやお話、
ご質問等がございましたら、
引き続きよろしくお願い致します(^^)

(以下略…)

❖評価 ★5.0

とても温かく素敵な先生でお力添え頂き、
少しずつ好転してます。

この値段で申し訳ないくらいです。
また、お願いしたいです。

ありがとうございました。

手相、運勢、運気について

■ケース① ジョハリの窓と無意識のコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

はじめまして✨

(手相を)是非見ていただきたいです!!!
お願いします🥺

★ご回答☆

お待たせ致しました。
鑑定結果についてご説明致しますね(^^)

先ず最初に、
御依頼者様のパーソナリティ性や手相についてのお話をする前に、、、

御依頼者様ご自身、今現在、
何か悩みや迷いのようなものがございますか?

というのも、五行説に基づく鑑定をした時に、
御依頼者様ご自身の気が初動で”悩みや迷いの気配”を出しております。

ですので、今現在、
何かご本人様の中での大きな悩みや迷いのようなものがあるのかなぁ、
ということが推測されました。

この悩みや迷いの気配が大きいと、
五行説的な鑑定結果が上手く出て来ないことがあります。

人間は冷静でないと普段できているようなことでも失敗してしまったり、
間違ってしまったりするかと思いますが、
冷静であるというのは、
気が落ち着いているということです。

逆に、迷いや悩み、
焦りの様なものがある時というのは、
気が立っている、
気が落ち着いていないということになるかと思いますが、
落ち着いて物事をこなすことができないと思わぬ失敗をしてしまったり致しますよね。

つまり、普段とは違う状態の自分自身がいる、
ということになります。

ですので、正確な鑑定結果が上手く出て来なかったり致します。

気配として、悩みや迷いが大きいと、
その時のその方の反応が若干”いつもと違う行動を取りがち”ということになりますので、
鑑定結果を正確に出す上ではちょっとした障害になったりもするんですよね。

鑑定させて頂きますが、
一応その様なことがあるということを、
頭の片隅に入れておいて下さいませ。

■手相から視た運勢
手相の鑑定では、
右手を自らの行いによって切り拓いて来た運勢、
現在の運勢、
左手を元々の持ち合わせの運勢、
運命性の運勢と視ます。

利き手が左利きだったりしますと、
この意味が逆転したりも致しますが、、、

【右手の運勢】
現在の運勢を判断する上では、
右手の運勢の方が比重が重かったりも致します。

右手の運勢を視た時に、
各丘の運勢は良好なものとなります。

ですので、潜在的には御依頼者様の運勢は良好な状態になります。

ただ、御依頼者様ご自身は、
自身の運勢を良好な状態にはない、
という感じで認識しているのではないでしょうか?

これには理由があります。

先に、御依頼者様のパーソナリティ性についてお話致しますが、
御依頼者様のパーソナルカラーが右手と左手で違います。

右手を外面的な状況を表している手相、
左手を内面的な状況を表している手相と考えるならば、
両者のパーソナルカラーにギャップが生まれているということは、
対外的に出している御依頼者様の対応と、
頭の中で考えていることとの間にギャップがある、
ということになります。

二面性があると考えても良いのですが、
発言していることと行動していることの間にギャップがあると考えても良いのですが、
一先ず、このパーソナルカラーに違いがあるということが御依頼者様のパーソナリティ性の特徴になるかと存じ上げます。

御依頼者様の場合、
右手が黒と紫(青と赤の)の逆回転、
左手が黄という色になります。

右手と左手で色が違うというお話を致しましたが、
更に、右手にも黒と紫の逆回転という二色を持っている状態になります。

ですので、計3色を持っている方になるかと思います。
3色の色がありますので、
それぞれの特徴に合わせて3つのモノの見方ができる方、
三面性のある方と考えてよいのではないでしょうか?

先ずは右手の対外的なパーソナリティ性のお話になります。

対外的な対応としては、
御依頼者様ご自身、
黒というパーソナリティ性の特徴を出しているのではないかと推測されます。

黒というのは、意思が強く、
思い込みが強い傾向がある色になります。

また、「恐、驚」という感情との関係が強く、
どちらかというと臆病な方で、
ネガティブな発想や対応をしがちな傾向があります。

リスクを取りたくない、
また、周りや相手にどの様に思われるのか気になる、
という面から、
物事に対して、
周りの動向を見てから自分でも大丈夫そうならそれを行ってみる、
という傾向があります。

ですので、どちらかというと物腰が重いタイプということになるかと存じ上げます。

黒の方というのは、
相手のことが気になり過ぎるので、
相手に合わせてしまう行動を取りがちになります。

交友関係は狭く深く付き合うことが多く、
信頼できる少数の方に理解されていれば良い、
と考えるタイプになります。

物事を合理的に判断する傾向もありますので、
リスクは取りたくないと思うものの、
損はしたくない、
と思うタイプでもあります。

精神的には弱い面があり、
悩みや迷いを抱えやすい面があります。
また、素直でない面もあり、
特に恋愛方面においては、
その素直でない面が出てくることが多くあります。

また、体調やフィジカル面で弱いところを抱えていることも多くあります。

例えば、どこかの部位が悪いとか、
アレルギー気質だとか、
疾病があるという感じですね。

この様な黒の特徴にプラスして、
御依頼者様の場合、
紫の逆回転という要素もあります。

紫は赤と青の混合色ですが、
赤の逆回転という要素と、
青の逆回転という要素も合わせ持っていることになります。

逆回転というのは、単純に、
運勢が良くない状態と考えて良いでしょう。

また、逆回転というのは本来の性質とは真逆の性質を表すものになります。

紫色というのは、
ムードメーカーや一意専心という要素があります。

人々の和を重んじ、
好きなものに情熱を傾けるバイタリティがありますので、
ムードメーカー的な意味合いがあったり致します。

で、今回は、
紫の逆回転という色になりますので、
ムードバツでしたり、
ご自身の気が散ってしまっている状態にあるのではないかと予測されます。

ムードバツについては、
黒という対人関係の特徴も影響しているのでしょうが、
黒の方というのは仲の良い方と一対一みたいな形でコミュニケーションを取ることが得意で、
あまり親しくない方でしたり、
大勢の方の前でしたりすると、
どの様にアクションを起こしてよいのか分からない、
という傾向があります。

ですので、余計なことをせずに大人しくしていよう、
という行動を取りがちなんですが、
その辺のことが場のムードに対して適している、
適していないという評価に影響を与えるのでしょうね。

また、気が散ってしまっているということですが、
黒の方は細かいことや細かい挙動まで気にしてしまうところがありますので、
他のところに気を取られてしまう、
というイメージになるのかもしれません。

対外的には、
そんな傾向があることが予測されます。

御依頼者様からしてみると、
対外的に出している振る舞い、
対応というのは、
本来のご自身の意思とは別のもの、
当たり障りのない状況で対応している、
という認識を持っているのかもしれませんね。

そして、次に左手のパーソナリティ性になります。
こちらについては頭の中で考えている本心の部分、
本音のところ、
という解釈で良いのではないかと言えますが、、、

こちらのパーソナルカラーは、
黄になります。

黄の方というのは、
独自性やユニーク、
好き嫌いがはっきりとしている正確になりますので、
対外的に出している態度とは別に、
頭の中でこうしたいと考えていることはクリアである、
ということが言えるかと思います。

注意深く、
物事を見るタイプです。

これをしたいとか、
これが好きだ、
というのがはっきりとしているタイプということが言えるかもしれませんね。

物事に大して、
自分の価値観や自分の判断基準の様なものを持ち合わせておりますので、
それに適合しないと半信半疑の目を持って物事を眺める傾向があります。

メジャ-なものより、
マイナーなものを好む傾向が強くなります。

人と協調して何かをするよりは、
自分の興味あること、自分の好きなことを優先したいと考えるタイプでして、
対外的に出しているあやふやな部分とは違った発信力が黄の方にはあります。

さて、右手と左手で性質が違うわけですので、
時と場合に応じて、
バランスを取ってご自身の振る舞いや対応を決めているのかと存じ上げます。

内面的な部分は黄のパーソナルカラーになりますが、
黄の方は、やりたいことなどが決まっていても、
なかなかご自身の本心を出さないことがありますので、
周りの方からしてみると、
イマイチ掴み切れないところがある、
という認識を持たれているのかもしれませんね。

また、ご自身もイマイチご自身のことを理解してくれる方に巡り会わない、
という思いを抱いているのかもしれませんね。

一旦、パーソナリティ性についてはこんなところに致しますが、
このパーソナリティ性のギャップが、
運勢やその他の御依頼者様のことを考える際にキーポイントとなる部分ではありますので、
それを考慮しておく必要がありますよ。

では、右手の運勢に戻りますね。

右手の運勢自体は、
御依頼者様ご自身が悩みや迷いの気配を出していること以外は、
各丘良好な状態にあるかと思われます。

ですので、対外的な運勢というのは良好になります。

ただ、現実で起きている状態が余り良好でないと感じているのでしたら、
それは、内面の運勢が対外的な運勢を引っ張っているから、
ということが言えるかもしれませんね。

また、内面の運勢がどの様な状況にあるのかは、
左手の運勢の項でお話致しますね。

右手の手相を視た時に気になるのは、
運命線の状況と結婚線の状態になります。

赤が運命線の状況ですが、
シマが大き過ぎるのがネックとなります。

人生の大部分においてこれだけシマが継続しておりますので、
何かインパクトのある出来事が起きることが想定されます。

また、それに対して結婚線の良好な状態が目立ちます。
青が結婚線ですね。

結婚線がこれだけ長いですので、
御依頼者様の人生において、
大きな影響力を持つ異性の方と出会うことが示唆されております。

そして、その関係性は良好な状況になるのではないかということが言えます。

【左手の運勢】
手相というのは視た時に吉相、悪相というのがあるのですが、
基本的には線が色濃くはっきりと刻まれており、
各丘が隆起している状態が良い相とされます。

それに対し、
悪相というのは、
妨害線が多かったり、
線が薄かったりと、
一貫性のない状態で存在していることが多くあります。

左手の手相は、
元々の持ち合わせの運勢を表すのですが、
御依頼者様、
左利きではありませんよね?

もし、左手が現状を表している手だとしたら、
結構大変な人生になっていたのではないかと予測されます。

左手の手相で気になる点としては、
知能線の状態になります。

左手は親指の付け根、
金星丘に物凄いストレス線が刻まれているのですが、
その妨害線が生命線や知能性にまで及んでおります。

ですので、先天的に体力がなかったり、
健康状態が余り優れなかったり、
その様な傾向があるのだと予測されます。

また、知能線が短く、
途中で切れて二本線になっていることが気になります。

先程の右手の手相のお話で、
右手の対外的な運勢は良好だけど、
左手の内面的な運勢が足を引っ張っているということを申しましたが、
この左手の相を視た時にネックとなるのは、
多分この知能線ではないかなぁ、
ということが思われます。

知能線ということは、
思考と考え方のところになるのでしょうが、
御依頼者様の場合、
不運や不遇の原因が、
対外的な振る舞いや行動にあるのではなく、
ご自身の考え方がそれをもたらしている、
という傾向が強いと言えるかもしません。

そういった意味では、
他者に足を引っ張られたり、
他者の影響を受けて不調になるというよりも、
自分自身で自滅してしまい、
不調になってしまう、
というケースが目立つのではないかと思われます。

何故、それが起こるのか、、、
多分、その理由の大部分は、
自分本位な姿勢が強過ぎるから、
ということが推測されております。

逆に言えば、
対外的な運勢が良いということは、
対外的に出しているコミュニケーションはバランスの良い行いをしている、
ということの裏返しでもあります。

しかし、対外的にバランスの良い行動を出していても、
御依頼者様の本心は別のところにあったりするのではないでしょうか?

内面の心は、
少し偏りが強過ぎるので、
今の状況の様に一度不調に入ってしまうと、
そこからなかなか抜け出せない、
ということが起こってしまったり致します。

今の現在抱えている、
悩みや不安の原因を取り除いてしまえば、
一気に運勢が復調する可能性が示唆されておりますが、
現在は右手の運勢も左手に引っ張られてしまうくらい、
良くない状態と言えるかもしれませんね。

参考までに、各丘の運勢についてご紹介しておきます。

■木星丘
「野心、向上心、独立、支配力、権力、リーダーシップ」
何事にも積極的に取り組む。自力で運命を切り拓くことができる。

■土星丘
「努力、忍耐、研究心、持久力、冷静さ、思慮深さ、孤独」
何事にも真面目に忍耐強く取り組む。責任感が強く、人から信頼される存在。

■太陽丘
「人気、名声、富、成功、財運、理想、思考、想像力、豊かな表現力」
性格が明るく、人から信頼、人気が得られる。成功と富に結び付き幸せを手にできる。

■水星丘
「金運、知識力、発想力、交際、言語能力、商才、コミュニケーション能力」
商売やビジネスのコミュニケーション能力に優れ、頭の回転が速く、物事を的確に伝えられる。
人との和を大切にし、縁によって幸運がもたらされる。

■第一火星丘
「勇気、活動力、闘争心、意志の強さ、決断力」
外面の行動の象徴。
何事にも行動的で、一度決めたことはやり抜く強さと結び付く。
チャレンジする精神に優れている。

■火星平原
「生活力、感情、知性、反骨精神」
自我の強さの度合いや、生活力と結び付く。
気分の落ち着きとも関係がある。

■第二火星丘
「正義感、忍耐力、自制心、精神力、活動力」
内面の精神の象徴。
困難な高い壁に遭遇しても、忍耐強く乗り切る力を持ち、どんな状況に追い込まれても、冷静に対処できる。
自制心と落ち着きがあり、我慢強さと物事をやり抜くバイタリティーを持つ。

■金星丘
「愛情、家族、健康、体力、精力、精神力、魅力」
何事にも情熱的で、精力的に行動し、精神面の強さが成功に結び付く。
人の面倒見が良く、愛情豊かで人に対して優しく接する穏やかな心を持つ。

■月丘
「直感、霊感、想像力、優れた美的感覚、神秘性、対人関係」
想像力や空想力が豊かで、感性などが鋭く、直感力やインスピレーションに優れています。
自分が作り出す世界へのこだわりが強く、理想が高い。
人から助力が得られるという幸運がもたらされる。

■地丘・冥王星国
「再生能力、復活力、精力、根気」
危機的な状況から復活でき、不可能を可能にする力と結び付く。
不屈の精神で人が成し遂げられなかったものを成し遂げ、人々を驚かせる。
洞察力が鋭く、物の本質をつかむことに長けており、人が感じられないものを感じることができ、霊感などの直感的な能力に優れている。

これらの運勢が現在は停滞中です。

■赤丸から視た今後一年間の運勢
赤丸の状態を視た時に、
御依頼者様の心の状態になりますが、
精神的な落ち着きの部分に対して、
不安や心配があって余り良い状態にはないことが予測されます。

また、この類の赤丸を描く方のパターンとしては、
かなり現状の状態が良くないのと、
何か変な行動をしていませんか?
となります。
それが原因で今の状態に陥っている可能性があることが示唆されます。

変な行動というのは、
良識から外れた行動を過去にしたとか、
現在そういう行動を取りがちな思考回路になっているとかそういうイメージなのですが、
その思考が現在の状況の悪さを作っている一因にはなっているかと思われます。

現在の状況の悪さを視ますと、
水色(青と白の混合色)という色で正常な運勢に戻ることが示唆されております。

水色は縁でしたり、
恋愛でしたり、
交友の色になりますので、
交友とか交際という方面から現在の運勢の悪さは来ているのではないかなぁ、
と推測されます。

これが原因だとするならば、
この原因を解決することによって、
あっという間に御依頼者様の運勢が好転致します。

多分、5月、6月くらいには運勢が好調な流れになり、
その後夏ぐらいまで好調な流れが続きます。

9月くらいにまた不調になりますが、
10月過ぎには元に戻ると思います。

そして、その後は来春の頃まで好調な流れが持続致します。

現在の不調の原因を改善すれば、
意外と良好な状態を保つのは難しくないのかもしれませんが、
その現在の運勢を作っているのは、
左手の運勢ということになります。

左手の運勢を好転させるのには、
少しコツが必要かと存じ上げます。

一先ず、この辺に致しますね。

ここまでのお話の中で、
御依頼者様の方から、
何かお聞きしたいことやお話したいことなどございましたら、
よろしくお願い致します(^^)

(以下略…)

❖評価 ★5.0

とにかくすごいです😳✨
意見を尊重した上でのアドバイス‼️
何か視えていますよね?というくらい外と内の自分をご説明頂きました。

自分自身も占いをしてますが、
何かあった際は頼りたいと思う占い師さんでした!

占い師の鏡ですね✨
友達にも紹介しました(笑)

■ケース② 足りない運気・運勢を修正するコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

こんばんは
はじめまして

手相鑑定拝見しててピンときたので購入しました
宜しくお願いします

★ご回答☆

お待たせ致しました。
鑑定結果についてご説明致しますね(^^)

【パーソナルカラーについて】
御依頼者様のパーソナルカラーは、
黒になります。

黒の方は、我の強さ、意思の強さ、合理性、臆病、精神的に弱いという様な特徴を持っております。

ご自身で意思決定できる方でして、
好き嫌い、するしないなどの判断がはっきりしている傾向があります。

黒という色は、
“恐、驚”という感情と関係がありまして、
物事を判断する根底にはこの感情があります。

それ故、リスクは取らない、
よく分からないことには手を出さない、
という傾向もあります。

自分に取って損か得かという判断もしっかりしておりますので、
物事を合理的に考えることができる一面もあります。

物事に対しては、
意思の強さ、頑固な一面もありますので、
初動は慎重なタイプで、物腰の重い傾向にあるのですが、
やると決めたら勇往邁進できるタイプでもあります。

思い込みが激しい面もありますので、
時に状況を客観視することも重要となります。

交友関係は深く狭く付き合うタイプでして、
信頼できる方だけがいれば良い、
と考えるタイプでもあります。

仲間意識が強いですので、
交友関係に関しては、
内、外みたいな分け方をして、
仲間だと思った方に対しては、
優しく、温情深く接する傾向があります。

黒の方というのは、
思考力がありますので、
物事に対してあれこれと思案するタイプになります。

色々と考えていると、
悩みや不安、心配事も出てきますので、
それ故、悩みや不安を抱えやすいタイプでもあります。

思考がどちらかというとネガティブな方向へ進みやすいですので、
リスクや上手く行かなかったらどうしよう、
という心配事の方へ意識が向きがちです。

物事に対しては、
疑いから入るタイプになります。

その辺が行動の臆病さ、
慎重さと結び付いてきます。

黒の方は吸収力のある方で、
情報を得たり、
周りの動向などを伺い、
ご自身で状況判断できる状態になって、
自分でもできそうだ、
となってから動く傾向があります。

そういった意味では、
行動に対しては周りよりもツーターンくらい遅い印象があります。

失敗も少ないけれども、
チャンスを逃すこともあるという感じです。

黒の方が失敗しがちなのは、
その意思の強さによって自身の感情を優先してしまい、
対人トラブルを起こすケースになります。

コミュニケーションが苦手なわけではありませんが、
コミュニケーション下手という傾向がありますので、
臨機応変にその場その場で対応するのが得意でなかったり致します。

ご自身の感情が高ぶると攻撃的に出てしまう傾向も黒の方にはありますので、
その辺で折り合いが付かなくなることもままあります。

後になって、
『もっとあぁすれば良かったなぁ~』
と思うのも黒の方の特徴になります。

精神的に強いというよりは、
対人関係においては色々と細かい事まで気にし過ぎて、
動きが窮屈になりがちな傾向が黒の方にはあります。

一先ず、パーソナリティ性についてはこんなところに致します。

【手相について】
手相では、右利きの方の場合、
右手を現在の運勢を表す手相、
自らが切り拓いてきた運勢、
外面的な運勢、
と視ます。

左手を元々の持ち合わせの潜在的な運勢、
運命性の運勢、
内面的な運勢、
と視ます。

現状の運勢を確認するにあたっては、
右手の運勢の方が重要視されるのですが、
左手とのギャップを視ることによって、
内面と外面の違いを知ることもできます。

ギャップが大きれば大きほど、
二面性のある人格ということができますね。

■右手の手相について
右手の手相を視た際の第一印象としては、
シンプルということが上げられるかと思います。

そういった意味では、
御依頼者様の行動パターンや考え方が反映されているということが言えるのかもしれませんね。

黒の方は面倒なことを嫌う性質にありますので、
どちらかというと詳細までこだわるというよりも、
大雑把に物事を捉えていくタイプになります。

Yes、No、
はっきりとした人生を歩まれているのかと思います。

黒の方はお身体に疾病やご病気などを抱えているケースも多いのですが、
御依頼者様の手相では生命線は良好な相を成しております。

現状の運勢を視ますと、
特徴的な分かれ方をしており、
木星丘、土星丘、太陽丘、水星丘の運勢が余り良くありません。

これら4つの丘に共通することとして、
対外的評価に結び付く運勢の箇所になるのですが、
各丘の意味は下記の通りです。

■木星丘
「野心、向上心、独立、支配力、権力、リーダーシップ」
何事にも積極的に取り組む。自力で運命を切り拓くことができる。

■土星丘
「努力、忍耐、研究心、持久力、冷静さ、思慮深さ、孤独」
何事にも真面目に忍耐強く取り組む。責任感が強く、人から信頼される存在。

■太陽丘
「人気、名声、富、成功、財運、理想、思考、想像力、豊かな表現力」
性格が明るく、人から信頼、人気が得られる。成功と富に結び付き幸せを手にできる。

■水星丘
「金運、知識力、発想力、交際、言語能力、商才、コミュニケーション能力」
商売やビジネスのコミュニケーション能力に優れ、頭の回転が速く、物事を的確に伝えられる。
人との和を大切にし、縁によって幸運がもたらされる。

木星丘、土星丘、水星丘の3つの丘に関しては、
黒という気によって運勢を好転させることができるのですが、
黒というのは御依頼者様の自色になりますね。

また、太陽丘というのは、
青という気によって運勢を好転させることができます。

青は協調性や和、
積極的なコミュニケーションの色になりますので、
他者との協調性をもって接すると、
人からの信頼、
人気が得られるということになります。

これらの丘は他者との関わり合いの中で意味を持つ運勢だと思うのですが、
これらの運勢が黒や青で好転するということは、
多分ですが、御依頼者様人とのコミュニケーションの場において、
相手の心情が分からない中で、
相手に合わせ過ぎてしまっている面があるのではないでしょうか?

細かい事まで気にし過ぎてしまうと、
相手がどう思うか分からないからという理由から、
自分らしさ、すなわち自分のカラーを出すことができなくなります。

自分のカラーとは”黒”になるのですが、
自分らしさを出していけば、
自然と木星丘、土星丘、水星丘の運勢は好転されることが予測されます。

また、人からの信頼や評価を得たい場合(太陽丘)には、
青という協調性と和の姿勢を持って接すれば、
評価は後から勝手についてくるということが言えます。

自色の気のバランスの出し方を上手く調整すると、
人とのコミュニケーションの中で運気や運勢を好転させることができることを、
この結果は示唆しております。

運の中には人によってもたらされる人運というものもあります。

人からの紹介で結婚する、
人からの紹介で就職する、
ということもあるように、
人からも運がもたらされるということですね。

ですので、人からの評価や人とのコミュニケーションというのも、
自運を強めるという意味では重要な要素になります。

御依頼者様の現在の運勢の牽引材料は、
月丘と地丘になります。

■月丘
「直感、霊感、想像力、優れた美的感覚、神秘性、対人関係」
想像力や空想力が豊かで、感性などが鋭く、直感力やインスピレーションに優れています。
自分が作り出す世界へのこだわりが強く、理想が高い。
人から助力が得られるという幸運がもたらされる。

■地丘・冥王星国
「再生能力、復活力、精力、根気」
危機的な状況から復活でき、不可能を可能にする力と結び付く。
不屈の精神で人が成し遂げられなかったものを成し遂げ、人々を驚かせる。
洞察力が鋭く、物の本質をつかむことに長けており、人が感じられないものを感じることができ、霊感などの直感的な能力に優れている。

先程の4つの丘の運勢は他者の評価に基づくものですが、
今回の2つの丘は自力に基づく運勢になります。

月丘も地丘も意思の強さと結び付く面があるものですが、
これらの要素を活かして物事に当たると良好な運勢は持続しやすいということができます。

■左手の手相について
左手は内面を表す手相でもあるのですが、
右手とのギャップを視た時に、
御依頼者様の場合、
殆どありません。

内面の感情や気持ちを外にも出すタイプなのかなぁ、
ということが想定されます。

そういった意味では、
傍から見ていても分かりやすいタイプの方であることが想定されます。

左手の運勢を視ますと、
やはり、木星丘、土星丘、太陽丘、水星丘の運勢が余り良くありません。

これは右手と連動しておりますので、
元々御依頼者様の気質として、
対外的なこれら4つの丘の運勢は良くないのでしょう。
逃げてというイメージでしょうか。

黒という色には勇往邁進という意味があります。

そういった意味では、
黒の勇往邁進さを出して物事に当たれば、
自然と、木星丘、土星丘、水星丘の運勢は好転することになります。

黒の方は思い込みの激しさがウィーク・ポイントになるのですが、
それでもその意思の強さがあるので、
地丘に代表される復活力、
というものがあったりも致します。

左手の運勢も月丘、地丘の運勢が優勢ですので、
これらは御依頼者様の特徴になるのかと思います。

月丘の強い方は、
スピリチュアル系や神仏に対する信仰心が強い面もあります。

基本的には、黒という要素で多くの運勢が好転致しますので、
自分らしさを出していくことが重要だと言えるのですが、
ただ、太陽丘に関しては、
青という協調性、主体性、能動性の色を必要としておりますので、
自分らしさの中に、
時に他者に対する協調性や和を示していくと、
全ての運勢が好転することになります。

御依頼者様は地丘の運勢が強いと言いましたが、
この丘の”復活力”というのは重要な要素になります。

失敗しても復活力があれば何度でも挑戦することは可能ですので、
物事を成功させるための重要な一つの要素になります。

これに”修正力”を加えれば、
物事はいつの日にか成就致します。

間違えを改善していく、
ということです。

修正力には、臨機応変、適材適所、柔軟性の3つの要素が必要となりますので、
融通性を効かせて、
柔らかく物事に当たることが修正力を鍛える上では重要になります。

黒の方は意思の強さ、
思いの強さが特徴になるのですが、
そこに時に柔らかさを入れて上げると思いの外上手く行くことが多くなるということです。

上手く行っている時、絶好調の時、
そこに思考や硬さは消えているはずです。

何も考えず、
流れに乗っているだけで上手く行っているから絶好調なわけであり、
ということは力を抜いて、
柔らかく物事に当たる方が本質的であるということが言えます。

簡単なことにわざわざ力を入れません。

50mを7秒で走る方が、
50mを10秒で走るのに力を入れませんね。

ということは、
力を抜いた状態でも楽に物事をこなせるということが本質になります。

それ故の柔らかさです。

こんな感じで御依頼者様の場合、
修正力を身に着ければ物事がもっと上手く回るかと思います。

修正するためには、常識、固定観念、先入観、定石、思い込み、
こういったものは邪魔になるはずですよ。

何故ならば、これらは行動を狭めて、
行動を固く縛るためにあるものですからね(^^)

【赤丸から視た今後一年間の運勢について】
赤丸の状態から言いますと、
多少の精神的不安はあるのかもしれませんが、
運勢とか運気という意味では良好な状態で回ることが予測されます。

現在の時期も運勢的には悪くなく、
そもそも、御依頼者様自力のある方ですので、
運気という意味では安定してこれからも好調な状態が続くことが予測されております。

運気の流れも自色の黒という色ですので、
ご自身のペースで今後一年間運勢が流れて行くかと思います。

一番良い時期としては、
10月前後になります。

黒という色は時季で言いますと、
冬が関係しておりますので、
冬場に調子を上げるケースはよくあります。

今後の運気としては問題ないかと思われますよ(^^)

一先ず、この辺に致します。
ココまでのお話の中で、
御依頼者様の方から何かお聞きしたいことやお話したいことなどございましたら、
よろしくお願い致します(^^)

(以下略…)

❖評価 ★5.0

本当に丁寧に対応してくださる方です

上手く話を咀嚼出来ない自分に合わせて話を噛み砕いて下さったり
次から次へ質問を投げかけてしまう自分に対して、
徹頭徹尾兎に角優しく丁寧に鑑定してくださいました

知識量も豊富で例え話もわかりやすかったです

文章量も読み応えがあって
無駄話ではなく詳細な鑑定です

友達にもオススメしてしまうくらいに
わかりやすく応えてくださいます

また鑑定お願いしたいと思っているし、
迷うこと悩むことがあったら真っ先に頼らせてもらおうと思っています

本当に良いご縁をありがとうございました!!

ペットのご相談

■ケース① 奇妙な行動の心(うら)にあるコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

こんばんは!

ペットの犬なんですが、
生まれて2ヵ月で家に来たのですが、
その時から抱っこが大嫌いで、
抱っこするとパニックのように暴れる、
そしてそこから1年間夜泣き、
その後半年は朝5時頃キュウキュウ鳴くという子で、
今もよくキュウキュウ鳴きます。

それとやたらとワンワン鳴きます。

この子の気持ちやなぜ鳴くのか、
なぜ抱っこが嫌いなのかを教えてほしいです。

望んでいることも。
あとは、この子と私の相性も見て欲しいです。

男の子
4歳です。

よろしくお願いします。

★ご回答☆

お待たせ致しました。
鑑定結果についてご説明致しますね(^^)

愛犬さんのパーソナルカラーですが、
橙の逆回転という色になります。

橙は赤と黄の混合色になりますが、
赤と黄のパーソナリティ性両方を足し合わせたような気質になります。

赤は情熱、やる気、不屈、能動性、積極性、チャレンジ、熱血、
その様な要素の色になります。

赤はリーダー色であり、
熱血的なタイプのパーソナリティ性になります。

物事に対して、
能動的、積極的に動きますので、
やんちゃな性質になります。

多少の不利や厳しい環境でもへこたれない強さがあり、
楽しいこと、嬉しいことが好きなタイプになります。

物事に対しては、
繊細というよりは大雑把な方になりまして、
ガッツで押し切ろうとするタイプになります。

黄は、独自性、個性、ユーモア、ユニーク、勘の良さ、注意深さ、好き嫌いの激しさ、精神的弱さ、
などを表す色になります。

黄の方は好き嫌いがハッキリしており、
自分に合うもの、興味のあるもの、
好きなもの以外には見向きもしない傾向があります。

好きなものにはこだわりがあるタイプです。

黄の方の判断基準、
価値観というのはその方独自のものであり、
他者からは分からないことも多くあります。

ですので、何かを嫌がっているのか、
何を避けているのか、
何故そうなのか、
そういうことが分からないことも多くあるものになります。

黄の方の独自性や個性というのは、
クリエイティブな方面に才能があることも多く、
芸術家や作家や音楽家など、
アーティスティックな活動に向いていることも多々あります。

ですので、黄の方の好き嫌いが何故そうなのか、
黄の方の興味のあるものが何故興味があるのか、
そういうことは他者から見ると分かりづらい面が多くなります。

それ故、黄の方は何を考えているのかよく分からない、
気難しい、というような評価を受けることもままあります。

橙の方は、この赤と黄という二つのパーソナリティ性を合わせ持った性質になるのですが、
基本的には好き嫌いが激しく、
感情的なタイプになります。

橙の方は、女帝とかお局さんとか、
そういう気質のあるタイプになります。

リーダー気質に、好き嫌いの激しさが組み合わさっておりますので、
ご自身が群れの上に立つ感じで振る舞いたいという方が多くあります。

また、基本的には感情的なタイプになりまして、
合理性より感情で押し切るタイプになります。

愛犬さんの場合、
この橙という気質が逆回転しているのですが、
“橙の逆回転”というのは躁うつを表す色になります。

橙というのが発信系の極み、
かなり攻撃的なタイプになるのですが、
“橙の逆回転”になりますとその発信系が、
躁状態になったり、
うつ状態になったりで、
感情の起伏が激しく、
気持ちやメンタル面が安定しない性質を出すかと存じ上げます。

>抱っこするとパニックのように暴れる

という表現の中に、
“パニック”という言葉がありますが、
ご自身の感情に反することを致しますと強く反発する傾向が出てくるかと存じ上げます。

愛犬さんの場合、
通常時から”橙の逆回転”という気質を出しているわけではなく、
通常時は”順回転”をしております。

ですので、何もなければ問題ないのでしょうが、
何かをトリガーにして”橙の逆回転”という気質が出て、
ちょっと異常に映る行動をしていることが考えられます。

ちなみに、橙のお洋服を着ておりますが、
橙色というのは愛犬さんの気を逆回転させてしまいますので、
着せない方が愛犬さんの気の上では良いのかもしれませんね。

ちなみに、紺という色は嫌いだと思いますので、
紺のものを着せようとしたりすると怒ること、
嫌がることが予測されます。

幾つか、戴きましたご質問にお答え致しますね(^^)

>なぜ抱っこが嫌いなのかを教えてほしいです。

愛犬さんと御依頼者様の相性ですが、
表面上の相性は良好ですので、
仲は良いと考えて良いかと思いますよ。

ただ、愛犬さんの”橙の逆回転”という色は、
特殊な色になりまして、
気が逆回転しているというのは状況としては好ましくはない、
という面があります。

気の逆回転というのは、
気が動転しているとか、
気持ちが冷静でないとか、
落ち着いてないとか、
そういう状況になります。

気持ちが落ち着いてないと焦って変なことをしてしまったり、
パニックになってしまったり、
そういうことになりますよね。

ですので、気が逆回転していると、
極端な行動を取りがちになります。

大嫌いというのも極端な行動でしょうし、
パニックのように暴れるというのもそうかと思います。

こういう性質がありますので、
通常時は愛犬さんと御依頼者様の相性が良いとして、
何かをキッカケにして、
何かをトリガーにして、
急にスイッチが入って変な態度や対応になるということがあるタイプになります。

それ故の、躁うつですね。

そんな面がありますので、
愛犬さんに関してはその時その時の感情でそういうことがあるタイプの方なんだなぁ、
という評価で良いかと思いますよ。

その上で、抱っこが何故嫌いなのかということですが、
これは黄の方の独自性が出ているところになります。

黄の方は好き嫌いが激しいのですが、
何故嫌いなのか、
何がそんなにダメなのか、
分からないことも多くあり、
またご自身が認識していないことも多くあります。

直感的にこれは自分に取っては嫌だから嫌なんだ、
というタイプの方になります。

感情で押し切ると言えば、
感情で押し切るタイプですね。

橙の愛犬さんは、
女帝やお局さん的なところがあるタイプになりますが、
相手より自分が優位に立ちたいと思うタイプになります。

それ故、自分がトップが良いと思うタイプです。

仮に自分がトップだと思っているとして、
その場合、下の者に何かをされる、
特に自分の気に入らないことをされるのは好まないことになります。

橙の方は攻撃力が強いタイプですが、
その攻撃というのは、
強いから攻撃するというよりは、
自身が臆病だから先制攻撃して潰しておく、
というタイプになります。

抱っこというのは、
犬さんから見ますと、
自分の身長の何倍もの高さに持ち上げられるわけであり、
自身の行動が束縛された上に、
安定感のないものになります。

高所恐怖症の方がおりますが、
高いところに行くとパニックになりますよね。

身動きが取れなくなると、
過度に束縛意識が芽生えて、
パニクる方もいます。

愛犬さんの場合も、
基本的には臆病な性格になりますので、
抱っこが怖いという面はあるかと存じ上げます。

その怖い抱っこを、
自分より下の者にされるとなると、
反発が出ることが予測されます。

抱っこが嫌いということで、
そういう可能性が示唆されております。

>この子の気持ちやなぜ鳴くのか

“橙の逆回転”というのは躁うつの方が出す気質になるのですが、
躁うつの方に何故うつになるの、
何で気持ちが沈んでいるの、
と言われても本人にもどうしようもないものになるかと存じ上げます。

黄の方は気持ちや心が揺らいでいる、
という特徴があります。

精神的に弱い、
という表現で説明致しましたが、
何故精神的に弱いのかというと、
悩みや不安、
恐怖というものがあるからだと思われます。

逆に、悩みも不安も恐怖もないのにメンタルが沈むということは難しいのではないかと存じ上げます。

幸せな状態や面白い状態で笑っているのに、
心だけは不安で怖い、
という状態になるのは難しいことです。

作り笑いでないとして、
笑いながら恐怖を感じるというのは難しいかと存じ上げます。

鳴く理由の一つは、
不安や恐怖という感情がその時にあるからだと思われます。

“橙の逆回転”という気質は特殊と言えば特殊です。

思うにですが、
幼い頃に与えられた強い恐怖や不安というものがトラウマとなって、
現在の違和感のある行動に影響を与えているのではないかと想像しております。

そういう出来事というのは、
まだ幼い時の出来事ですと、
意識的な記憶という意味では忘れてしまうものになるのでしょうが、
潜在的な記憶としては残っているものになり、
それが気質や性格、行動に影響を与えるものとなります。

愛犬さんの場合も”橙の逆回転”という気質を持ってしまっていることを考えますと、
何か深いトラウマがあるのではないか、
ということが推測されております。

“暗い”というのは、
恐怖や不安の対象になるものです。

暗所恐怖症の様なものもございますが、
暗いことが苦手という方もいるということですね。

キュウキュウ鳴くというのは、
勿論強さから出るものではなく弱さから出るもの。

ハッピーから出るというよりは、
不安や恐怖、心配という感情から出るものでしょうから、
それが拭えないのかもしれませんね。

ただ、犬さんの寿命が15年程度だとして、
人間の寿命が80年程度だとして、
犬さんにとっての1年は、
人で言うところの約5.3歳分成長に当たります。

犬さんの4歳は、人間に換算致しますと、
約21歳程度に当たります。

ですので、もう少し年齢を重ねると、
その内キュウキュウ鳴く癖が収まる、
という可能性も充分あるものになるかと存じ上げます。

勿論、キュウキュウ鳴くタイミングで、
その時にある愛犬さんの恐怖、不安、心配という感情を
楽しさ、笑気、面白さというものに変換することができるのでしたら、
愛犬さんの中で安心や安定といったものを抱くのかもしれませんね。

>それとやたらとワンワン鳴きます。

橙という気質は、
発信系で攻撃的な色になりますので、
ワンワン鳴くのは意思表示であり、
威嚇であるかと存じ上げます。

強いから鳴くのではなく、
臆病だから先制攻撃で攻撃しないと相手にやられたら不安だから鳴く、
という心理になっているかと存じ上げます。

>あとは、この子と私の相性も見て欲しいです。

表面上の相性は良いです。

ただ、愛犬さんは御依頼者様に対しても、
自分の方が上でありたい、
自分のワガママを通したい、
というタイプになるかと存じ上げますので、
ちょっと駄々っ子な子ども的な対応はあるかと存じ上げますよ。

この他より上に立ちたいというのも、
結局は臆病から来るものだと思います。

他者に攻撃されたら嫌だから、
権力で自分が優位な状況を作っておきたい、
そういう心理になるかと存じ上げます。

強い方なら堂々としていれば良いのです。
強い方にわざわざ攻撃しようとは致しません。

受けて立てば良いのです。

弱いから自ら攻撃して相手を潰そうと致します。

愛犬さんの場合、
一連に渡って、
“臆病”という感情が心の根底にあるような気が致します。

それは、過去に受けた恐怖や不安、
心配というものが根深かったからそれに対する臆病、
それを隠すために虚勢を張っている、
という面があるのかもしれませんね。

今回の鑑定結果より、
そんなことが予見されております。

一旦ココまでに致しますね。

ここまでのお話の中で、
御依頼者様の方から、
何かお聞きしたいことやお話したいことなどございましたら、
よろしくお願い致します(^^)

(以下略)

❖評価 ★5.0

いつも相談にも質問にもとても丁寧に親身になってお応えいただき、
感謝いたしております。

ワンちゃんの性格や行動もすごく当たっていてびっくりです。

わからなかったこともいろいろ教えていただき、
今まで以上にワンちゃんを理解出来て仲良くなれました♪

情報量も盛りだくさんでとても満足です!
またよろしくお願い致します^ ^

毎回、とても親切、丁寧に説明してくださり、
知らなかった細かな性格や思いまで教えていただき感謝しています。

とっても情報満載で、
満足度120%です!

ご家族のご相談

■ケース① ご家族を救い出すコ・コ・ロの見つけ方

☆ご相談内容★

初めまして、〇〇と申します。

夫の事で鑑定していただきたく、
申し込ませていただきました🙏

夫の生年月日は、1980.02.05です。
夫は工場勤務をしております。

3年ほど前から班の班長になり、
それから毎日長時間労働が当たり前になりました。

夜中に呼び出されたり、
休日も出勤になったりと
とても忙しく、大変そうです。

夫のこれからは大丈夫なのか、
鑑定していただきたいです。

夫の写真になります。
よろしくお願い致します。

きちんと、残業手当や、
休日出勤の分もお給料は頂いているのでありがたいのですが
休める時間が無さすぎてとても心配です。

最近は少し前よりマシになったのですが、
それでも、毎日残業が当たり前になっています。

夫としては、会社の期待に応えたいと頑張っていますが
体や心がこのままで大丈夫なのか、
わたしが不安です。

★ご回答☆

お待たせ致しました。
鑑定結果についてご説明致しますね(^^)

御依頼者様の旦那さんのパーソナルカラーは、
黒になります。

黒という色は、合理性、意思の強さ、我の強さ、粘り強さ、物腰重さ、精神的弱さ、臆病、
という要素の色になります。

黒という色は”恐、驚”という感情との結び付きが強いのですが、
黒の方の思考や行動パターンの根底にはこの感情が根強くあります。

黒の方は思考力があり、
物事に対して細かいところまで考えてしまう傾向があり、
考えるとそれに対して悩みや不安、
迷いというものも生まれるわけでして、
それ故、黒の方は色々なことに対して臆病になりがちでしたり、
精神的に弱い面がありましたり、
物腰が重かったりしがちになります。

ある種の頑固さや融通の利かなさ、
というものもあります。

リスクを取ることや失敗することを嫌う性質にありますので、
自分にもできそうだとか、
人もやっているので自分でもできるなとか、
そういう状況にならないと行動に移さない傾向にあります。

周りの動向を見て、
情報を得てから判断したい、
というタイプになります。

合理的に物事を考えられる傾向があるのですが、
最終的にはご自身の感情を優先するという傾向もあります。

それが意思の強さや我の強さになります。

交友関係は狭く深くで、
元々ネガティブな思考や物事に対して疑いから入る傾向がありますので、
信頼できる方とだけ付き合えれば良い、
と考える傾向にはあります。

交友関係に関しては、
仲間とそうでない方という感じで区分けすることが多く、
仲の良い方には温情深く優しい性質である反面、
部外者には他人行儀なところがあります。

黒の方は神秘的なものや神仏に惹かれる傾向、
信心深い傾向もあり、
感受性の強い方も多くあります。

物事に対しては、
粘り強さや執着などを発揮しやすいタイプでして、
好き嫌いとか自分に合う合わないという判断ははっきりしている方になります。

チャレンジする方というよりは、
リスクを取らない堅実的な方法を選択肢がちになります。

物事に対しては、
どちらかという慎重派で、
他者よりも遅れを取りがちな性質になります。

黒の方は精神的にダメージを抱えやすい傾向があり、
その精神的なダメージからフィジカル面への不調や疾病などを抱えやすい傾向がありますので、
ご病気やお怪我、
どこかの不調などの健康面には少し注意を払っておいた方が良い傾向があります。

一先ず、旦那さんの気質としてこの様な特徴があることをお伝え致しておきますね。

この特徴を踏まえた上で、
御依頼者様さんから戴いておりますお話にご回答させて頂きたく存じ上げます(^^)

>夫としては、会社の期待に応えたいと頑張っていますが
体や心がこのままで大丈夫なのか、わたしが不安です。

黒という気質の方は、
粘り強さや我慢強さが特徴になるのですが、
しかし、我慢や忍耐というものは何れは限界が来るものになります。

そういった意味ですと、
旦那さんもギリギリまでは粘るのですが、
やがては我慢の限界が来る時が来ます。

力を入れて何かをする、
例えば、全力疾走で走れば直ぐに疲れるでしょうし、
マラソンの様な長距離走であっても、
力を入れて走っている以上は何時までも走り続けることができるということは、
ないものになります。

ですので、身体も心もこのままで大丈夫なわけありませんよね。

どこかで限界が来てしまいます。

ただ、黒の方の気質として、
例えば、仕事なら仕事、
そういうものにのめり込むというのでしょうか、
人生を捧げるというのでしょうか、
四六時中そのことばかりを考える、
そういうことができる気質になります。

視野が狭くなっているということもできますし、
ちょっとした中毒症状になっている、
ということもできます。

黒の方というのは社会的には体裁を整えたい、
人には良い顔をしたい、
人から信頼とか信用とか頼りにされたい、
そういう願望があったり致します。

仕事で出世したいというような願望は強めである、
と考えて良いでしょう。

社会的な信頼を得たい、
という感じですね。

ですので、そういう方面には頑張りを見せるタイプであります。

ただ、力を入れて頑張っている限りには、
どこかで限界が来るのも目に見えておりますよね。

そこで、御依頼者様さんが旦那さんへ現状でして上げられることと致しましては、
ストレスを軽減させて、
ストレスを溜めないようにして上げることです。

これは恐らくの話になりますが、
睡眠時間が6時間、
それ以外は基本的には365日毎日仕事、
そんな状況で1年間働き続けたとしても、
多分人は死なないだろう、
ということが予測されます。

では、人を過労死に至らしめるものは何なのか、
というお話になりますが、
それはストレスになります。

遊びたいけど仕事をしなければならない、
仕事をしたくないけど仕事をしなければならない、
これがストレスになるわけですが、
寝る以外に仕事をすることしか知らない人がいるとしたら、
この人にとっては仕事が人生であり、
その人生である仕事にストレスを抱える必要はない、
ということになります。

仕事以外にも様々な選択肢がある中でしたくない仕事をしなければならない、
という思いがあるのでそれがストレスになるわけです。

嫌々やっているので、
やらされているのでそれがストレスに変わるということです。

悩みというのも同様で、
Aにしようか、Bにしようか、Cにしようか、
複数の選択肢があるから悩んで苦しむことになります。

ただ、選択肢が一つしかなければ、
それが辛いものだとしても、
頑張ってこなしていくしかないものになります。

その時点では辛さや厳しさは感じるとしても、
悩みではないですよね。

実際に行動に移して実行している状態ですので。

そう考えた時に、
御依頼者様さんにとって大切になことは、
旦那さんのストレスに対して気遣い、
ストレスを溜めないようにして上げること、
ストレスに対する客観的チェックを行って上げること、
そういうことだと思いますが、いかがでしょうか?(^^)

旦那さんは、現在は仕事中毒の様な状況だと言えそうです。

ですので、御依頼者様さんの方で、
「ストレスなどは大丈夫。」
「なるべく、ストレスや負荷などがかからないように協力して上げるね。」
「私にも協力して上げられることがあったら、何でも言ってね。」
「体調や精神状態などが悪かったら何時でも言ってね。」
「仕事だけが人生ではないので、疲れたら何時でも相談してね。」
「何か食べたいものやこれが欲しいというものがあったら言ってね。」
というように、精神的支えと癒やしというのでしょうか、
そういうものを与えることが現状においては重要な要素になるかと存じ上げます。

仕事場が疲弊の対象なら、
家庭を憩いの場にするということです。

黒の男性の方というのは、
対人関係において、
仲間、それ以外の様な区分けを致しますので、
基本的には家族などには温情深い、
本人の中では優しい性質を示すものとなります。

ですので、それに対して、
御依頼者様さんの方でも優しさで返して上げれば、
その心や気持ちは伝わるということになります。

現在の旦那さんの状況というのは、
無理をしている状態であり、
そういった意味では”無謀”という言葉が当てはまるかもしれませんので、
改善した方が良い状態ではあります。

とは言え、旦那さんが仕事一本に気持ちが向いているのも事実でありますので、
その仕事に対する分量を徐々に改善していき、
他のご自身のことでしたり、
ご家族のことでしたり、
プライベートなことでしたり、
そういう方向へ緩和していく必要があります。

仕事だけをしていて立派になった方がいないように、
プライベートと仕事を両立させてバランスを取っていかないと、
動きや思考がマンネリ化してしまいますので、
バランスが崩れて、
そのバランスの崩れが体調や精神の崩れにつながって行くものとなります。

仕事というのは、
お金を稼ぐための手段であって、
それ自体に価値があったり、
それを立派なこととして継続するような価値のあるものではありません。

例えば、仕事を一生懸命頑張って社会的に認められるよう出世しました、
というのと、
世界平和のために生涯に渡って平和活動を致しました、
自然環境保護のために環境保全活動を致しました、
社会的弱者、困っている方を救うために慈善事業を致しました、
どちらの方が価値のある活動になるでしょうか?

仕事というのはお金を稼ぐためには必要なことであるけれども、
“価値”という意味では他のことにもっと大きな価値があるのかもしれない、
ということですね。

そうであるならば、
仕事ばかりに注力する必要もないのかもしれませんね。

そんなところになります。

ですので、少しずつ、
仕事から別のことへのシフト、
そんなことを目標にしつつ、
ただ、現在の状況があるのも事実ですので、
ストレスの緩和に図っていく、
そんな工夫が必要になるのではないかと推測されますが、
いかがでしょうか?(^^)

一旦、この辺に致しますね。
ここまでのお話の中で、
御依頼者様さんの方からお聞きしたいことやお話したいことなどございましたら、
よろしくお願い致します(^^)

(以下略)

❖評価 ★5.0

ペットのことと夫婦の相性を見て頂きました。

とても丁寧でボリュームのある鑑定で、
質問などにも親身になって答えていただき大変満足です(^^)

他の人にオススメできる鑑定だと思いました!

占いを超えた素晴らしいやり取りを頂きました。
またお願い致します!

ありがとうございました!

貴方からの御依頼、
心よりお待ち致しております!(^^)

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    ※【その他】千葉駅~東京駅・水道橋駅は、対応可能区間となります。

     

     

     

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