人間関係の相性と相生、相剋の意外な関係性…あなたにとっての危険人物は!?

人間の相性と相生(そうせい)・相剋(そうこく)の関係性

何故、人の悩みは尽きないのでしょうか?

それは、あなたが世界をあなたの色でしか眺めていないからです!

あなたの思い通りに事が進まないことも

人間関係が上手くいかないことも

相手のことが理解できないことも

全て、世の中が複雑だから理解できないのではないのです。
あなたはあなたの持っている色でしか世の中を理解していない…

あなたの描くキャンバスには何色が描かれていますか?

この世界は5つの基本的な色の組み合わせで成り立っています。
あなたは、あなた色一色のみでキャンバスを描こうとしていませんか?

そもそも、あなたはご自身のパレットが何色であるのかをご存知なのでしょうか?

そして、あなたと関わる多く人々の色は何色なのでしょうか…

このサイトでは、その失われた”智恵”を再び取り戻す為に、
世の中の理についてお伝えできる範囲で触れております。

貴方も一緒に“視えない未知(道)の歩き方”を学んでみてはいかがでしょうか?

五行思想では、人間は5つの色を基本的な構成要素として
成り立つことをご紹介致しました。

そして、5つの色の関係は、
得ると与えることの関係により調和が取れております。

その関係性を五行思想では、
相生関係と相剋関係と言います。

もう一度、五行思想の人間の色力学の基本的な構成図に戻りましょう。

人には階層がある!次元の違う人間が分かり合えることはない!! 人には"器"というものがあります。 では、その"器"と...

“円”、”輪(和)”が二つあるということです。

外側の円と内側の円(星型)、
この2つの関係によって成り立っています。

五行思想の根本には、5種類の元素は
「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」
という原理原則がありますが、
人の色力学においても同様のことが成り立っております。

青い色の人を例に、相生・相剋の関係性を見てみましょう。

青の人間関係の相性と相生・相剋の関係性

先に結論を言います。
説明としては間違いなく不十分なのですが、
ファーストインプレッションとしてその様に解釈しておいて下さい。

先ずは、外側の輪、相生関係に注目します。

矢印の先へ気を渡す
気を渡された方は自身の気を強めることができます。

青い色の人は、赤の人に気を渡します
力を与えているという感覚です。

そして、青の人は黒の人から力を受け取る関係です。

気とは何かというお話ですが、
やる気、勇気、元気、根気、活気、覇気、気力、生気、意気、気配、雰囲気、気合、気持ち、運気、勝ち気…

気と付くものは様々ありますが、
そういうものを総称して気と呼んでおります。

気は生き物が活動する為の源となるものかと存じ上げます。

今は気を力の様なものだと考えておいて下さい。

気を与えるということは、
自分の気が抑えられるということです。

気を得るということは、
自分の気が向上するということです。

自分の気を抑えて、
相手をフォローできるかされるかという関係性です。

青と黒の人が二人でいると、
青の人は黒の人から色々な助けなり、運なり、施しなり、
恵みを得ることができるということです。

二人の人間関係の中では、青の人が黒の人に対して、
優位性を持っているということになります。

青の人が意見を通しやすかったり、
青の人は黒の人から協力を得やすかったり、
何かを得やすかったり、そういう優位性があるということです。

逆に赤の人に対しては、
青の人は与える側に回ります。

これが相生の関係になります。

相生というくらいですが、
相手を生かす為に気を与えるとも言えます。

また、”相”には”一緒に”という意味もありますので、
お互いにお互いを生かすことも可能になる関係、
と読み解くこともできます。

では、次に相剋の関係に移ります。
内側の輪、星型の関係です。

相剋の関係では、矢印の先が気を渡す方です。
矢印の先へ気を渡す訳ではありません。

ですので、青の人は黄の人から気を得ることができ、
白の人へ気を与えるということになります。

青の人と黄の人が二人でいると、
青の人は自分の気を強めることができるということです。

相剋の関係というのは”剋”という時に”かつ”という読み方にあるように、
相手に勝つ関係になります。

相手を討ち滅ぼし、
そして自らが気を得るということです。

単純化すれば、
青の人は黄の人には勝つけど、
白の人には負けるということです。

先程の相生の関係の生かすという感覚とは別のものになります。

最後に自色、青の人と青の人が一緒にいるとどうなるかというと、
自色は自色を強めます

だから、一緒に二人で気を強め合うことができます。
比和(ひわ)の関係と言われます。

“気が合う”というのはそういうことでしょう。

比和の関係は友達関係になりやすい傾向があります。

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人間関係というのは、
実はこの色の相性によって左右されています

人間の相性の良し悪しというのは、
色の相性の良し悪しと大きく関係があります。

多くの人は、自分の自色すら知らない知識偏重の
世の中になってしまいましたが、
人は知らず知らずの内に自分に取って相性の良い色の相手を選ぶよう行動に偏向性があることが分かっています。

好かれる相手は同じ色の系統ばかり、

好きになる相手は同じ色の系統ばかり、

ということです。

相生関係というのは、
順送りに相手を生み出して行く陽の関係とされています。

これは相手の気をそれ程邪魔することなく、
自然に恵みを得たり与えたりできる関係にあることが分かっています。

青の人は、自然と黒の人から色々な恵みを受けているでしょうし、
赤の人に対して、自然と色々な恵みを与えているはずです。

これは、自分がそうしたいそうしたくないに関わらず、
そうせざるを得ない関係になってしまっているということです。

人間関係で特に重要なのは、相剋関係の方です。
これはそのまま相手との相性の良し悪しに影響を与えてきます。

相剋関係というのは、
相手を打ち滅ぼして行く陰の関係とされています。

本質的な言い方をしてしまえば、
相手を抑え込んで自分の色を出せるということです。

青の人にとって、黄の人は抑え込むことができる対象
白の人には抑え込まれてしまう対象ということです。

自色を出せるということは、
自分の特性を活かして物事を進められるということです。

青の自色の特性というのは、一言で言うと、
バランスの良い協調性です。

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青の人は黄の人に対して、
黄の人の持つ自色、独自性を抑え込んで
協調性を強要することができるということです。

その結果、黄の人は青の人が要請してきた協調性に対して、
自分の意志とは関係なく従うことになるでしょう。

逆に、青の人は白の人に対して、
自分の自色、協調性が抑え込まれてしまいます

白の人の特徴というのは、吸収系の受動系であり、
意思決定や自分の意見を押し通すことが苦手です。

しかし、協調性を重んじる青の人は、
自色を抑える関係にある白の人に対して、
無視することができず
白の人の意見を吸い上げることになるでしょう。

白の人から見れば、青の人がいれば、
自身が意思表示が苦手だとしても
自分の意見を通すことができる、自色を出せるということになります。

次項で各色に対する相性の良し悪しのまとめ
相剋と運命の人についてのあっと驚く関係性!?についてご紹介致します。

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