相剋関係の内側二色混合の特徴について
富は全てを統べることを可能とするのか…
人をも支配できるのだろうか…
あなたは何故、
倭の国の天下を最初に統べることができたのが
一農民だったのかをご存知でしょうか?
徳川家康公を持ってしても、
何故彼を抑えることができなかったのか…
五行思想はそれに対して、
的確に答える術を与えます。
家康公は、そもそも秀吉公と争うこと自体
あり得なかったということができます。
そもそも秀吉公に反旗を翻すことができる人間など
あろうはずもありません!
どんなものも土に帰し、無力化してしまう、
全てを抑える色、そんな色を彼はしていたのです。
そして、石田三成公は100戦やって100回全てにおいて、
家康公との戦に負け続けることがヤラずとも見て取れます!
人望!?
いいえ、彼と家康公で…
彼如きの色で家康公に勝とうなど、
イチロー氏に向かってヒットの打ち方を教えてやろうか、
羽生善治氏に向かって将棋の指し方を教えてやろうか、
ジョン・レノン氏に向かって音楽の弾き方を教えてやろうか、
羽生結弦氏に向かってスケートの滑り方を教えてやろうか、
土光敏夫氏に向かってモノづくりの仕方を教えてやろうか、
コンドリーザ・ライス元米国務長官に向かって
勉強の仕方を教えてやろうか、
という位恐れ多いことなのです!!
内側の二色混合は全部で5色…
その中でも取り分け珍しい色は…
恋の水色ということになります(^^)
人の縁を結び育む水色は、
どの様な人にとっても無くてはならないもの…
そして、そんな色をした人間がもしいるとするならば…
そんな恋のキューピットに対して、
あなたは何をお願い致しましょうかね…(^^)
天下人、戦屋をも信じてやまなかった世の中の理、
それが五行説なのであります。
このサイトでは、その失われた”智恵”を再び取り戻す為に、
世の中の理についてお伝えできる範囲で触れております。
貴方も一緒に“視えない未知(道)の歩き方”を学んでみてはいかがでしょうか?
図1 五行図 内側二色混合(相剋関係)
内側二色混合は、
自身の中に相剋関係の矛盾を含む色ですが、
相生関係で考えると面白い関係性を見出すことができます。
例えば、緑は青と黄の混合色ですが、
相生関係で間にあるのは、赤ですね。
ということは、緑の人と赤の人が一緒になると、
青の相生の気を赤の人へ渡し、
赤の人はまた自身の相生の気を黄に渡すことになります。
緑の人は赤の人へ何かしらの施しを与えることができ、
また与えた代わりに赤の人から何かしらの施しを返してもらうことができる、
そういうギブ・アンド・テイクの関係、
Win – Win の関係にあるということです。
人と交わった時、自分自身で、
即ち何かを作れる人間というのはこういう人間のことを言います。
他人に対して何かを与えられる人間なら、
現実世界において人に好かれる、
人が集まってくることが当然だと思いませんか?
これが、外周二色混合と内側に入ってきた者の違いになります。
外周二色混合は、相生の気を自分自身の為に使って終わってしまいます。
内側二色混合間では、相剋の関係は成り立っていません。
自身が色の矛盾を含む内側二色混合の各色は、
それぞれが特徴的な能力を持っています。
独立的な特徴の中で、
三次元と外周二色混合、単色との間を結ぶ、
橋渡し的な役割を世の中から求められていると考えられます。
外側の人が内に、
中心に向かう為には、
内の人を通るということです。
そして、内側の人は基本的に外側の人には興味の対象をとはならない、
お互いに同じレベルでは理解し合えないということが言えます。
内側二色混合各色の特徴
緑
内側にも系統はあります。
緑は青系統の色ですので、
内側二色混合の起点の色と言えます。
青の協調性を黄色の独自の成功体験を持ってして、
人々に分け与えることができます。
青の強化系ですので、
強調性を発揮しつつ、
人を集めることができる良い色です。
青は、相生関係の起点の色、
物事を生み出す色です。
多くの方の為に、
色々な施しを与えられる色でしょう。
人と交わった方が力を発揮できるでしょう。
【特徴を表す四字熟語】
和衷協同
【相性の良い色】
緑の人
【相性の悪い色】
水色の人
【ラッキィーカラー】
緑
【アンラッキィーカラー】
黄土(金色)、水色
桃
桃は赤系統の色の強化系です。
赤の情熱を持って、
白の吸収性によって物事を吸収できる色です。
一芸に秀でた人の特徴的な色です。
桃は最強系の一つとなります。
桃は、特異な動き方を致します。
全ての人を起点に返す動き、
上へ上へと人を導きます。
それを人は英雄と呼びます!
そう、英雄の色とは桃色なのです!!
恋愛の色とは全く別です!
桃は人々から自然と協力が得られ、
人々から押し出される色です。
しかし、英雄というのは、
そこに知らず知らずの強制力があることを忘れてはいけません。
桃には赤と同様に、
「強制の桃」と「英雄の桃」があります。
ただし、桃の特徴というのは、
人を自分の都合の良い方、都合の良い方へと導くのではなく、
上へ上へと人を導きます。
青系統の色、
協調の色ということです。
起点、物事の始まりの方向へ戻している、
とも言えます。
そういった意味で、赤同様、
信頼できるタイプの人と言えるのではないでしょうか。
青や緑の協調性の方に合わせて、
力を与えられる色です。
黄土色とは本質的に相性が悪いです。
そして、桃は学問、知とも関係がある色です。
学問・至誠・厄除けの神様 菅原道真公は桃です。
なお、恋愛の色は水色と言いましたが、
桃と水色が交わることによって、
恋愛において大変なビッグバンが起こることが分かっております(^^)/
五行図の最下層、青の真逆にあるのが承和(そが)ですが、
承和は上へ上へと引っ張ってくれる桃とは相性が良いです。
桃には、精神病の人間を救う力があります。
それは、精神病の人間と関わることによって、
逆の動きをさせる力があるからです。
精神的に病んでいる方は、
桃の人と交わる続けることによって、
最終的には正常な動きに戻るということです。
【特徴を表す四字熟語】
國士無双、酷使無双(こくしむそう)
牽強付会(けんきょうふかい)
一生功成りて万骨枯る
【相性の良い色】
水の人、桃の人
【相性の悪い色】
黄土の人、臙脂の人
【ラッキィーカラー】
水色、桃
【アンラッキィーカラー】
黄土(金色)、臙脂
黄土
黄土は黄系統の色の強化系です。
黄の勝利の方程式を持って、
黒の全てのモノを吸収性する才能を持つ色です。
どんな色も黄土の前には屈し、弱められ、
気を抑えられらます。
黄土とは万物を土に返す色、
と言えるかもしれません…
3次元、4次元、5次元問わず、
全てのモノは黄土の前にひれ伏します!
しかし、「真紅の赤」だけは黄土にも負けません!
では、黄土とは何なんでしょうか?
それは、金です!
人は金の前にひれ伏すという
(真理ではなく)心理を表しています。
黄土と金は密接に結び付いているのです。
黄土の人は、人生において
お金で困ることがないでしょう。
黄土はお金を生み出す人、
人にお金を作らせることが出来る人です。
そして、全ての気を抑える最強系と言えます。
これに屈しないのが、
「真紅の赤」です。
「真紅の赤」の人というのは、
本当に信頼できる人間だということができますね。
なお、橙の人も苦手としていますので、
感情系には弱いという特徴を持っています。
黄土というのは、
基本的に自分より低次元はコントロールでき、
高次元になるとお互いに気を弱め合う関係になります。
三次元だろうと負ける気は毛頭ありません。
ここから、実は言うと秀吉公と家康公の史実では表現されていない、
意外な人間関係を知ることができます。
余談ですが、
渋沢栄一氏は英雄でありながら、
黄土の色を持ち合わせた実業家です。
金で物事を考えていないのに、
お金を創り出すことのできた方です。
だから、様々な物を創り上げ、事業に育て上げることができた訳です。
桃にとって、
黄土の考え方は相性が悪いはずです。
名声と富は本来は別々のものです!
富で名声は買えないはず、ということです!
渋沢栄一氏は、この倭の国における、
最強の経済人と言えるかもしれませんね。
【特徴を表す四字熟語】
万里開拓(ばんりかいたく)
【相性の良い色】
黄土の人、臙脂の人
【相性の悪い色】
橙の人、緑の人
【ラッキィーカラー】
黄土(金色)、臙脂
【アンラッキィーカラー】
橙、緑
水
水は白系統の色の強化系です。
内側二色の中で最弱の色です。
それだけなく、
実生活においても水色の方はまぁ穏やかでまろやかな感じの方だと思います。
怒りとは基本的には無縁の方向にありますね。
主体的に何かが出来るというのには、
弱過ぎる色です。
しかし、そういった色が恋愛を司る色何ですから、
世の中とは不思議なものです。
情熱の赤も、
一般的に恋愛のイメージの桃も、
その役割は与えられていないということです。
水色に関する情報は、
ここではシークレットになります。
東京大神宮は神前結婚の創始でありますが、
恋愛成就のパワースポットとしては間違いない場所です。
ただし、本当のパワースポットは、
これとは別の場所にありますが…(^^)/
恋愛において、
桃と水色の関係は実に重要です!
恋愛成就、縁結び、縁切りと関係があり、
運命の人を判別できるのが、
この色の関係になります。
全てはシークレット。
ご興味のある方は、
下記よりご連絡ください!(^^)/
【特徴を表す四字熟語】
人畜無害(じんちくむがい)
恋の色
【相性の良い色】
水の人、緑の人
【相性の悪い色】
シークレット
【ラッキィーカラー】
水色、緑
【アンラッキィーカラー】
シークレット
臙脂(えんじ)
臙脂は黒系統の色の強化系です。
この色は特殊です。
内側二色混合の同系統には弱いのに、
低次元と高次元の色に対して強さを発揮します。
その色の特徴は、
勝負強さです。
赤の持っている情熱を
黒の吸収力を持って吸収できる色、
それが臙脂なのです。
【特徴を表す四字熟語】
気骨稜稜(きこつりょうりょう)
【相性の良い色】
臙脂の人、桃の人
【相性の悪い色】
黄土の人
【ラッキィーカラー】
臙脂、桃
【アンラッキィーカラー】
黄土(金色)