色の調和を取るには貴方の色が必要何です!貴方の役割を知れば恋愛は実る!?
何故、我々の住んでいる現代はこんなにも
人間関係で混迷を極めているのでしょうか…?
京都という街は世界的に見ても、
最も長く都として君臨することのできた街です。
その年端 約1,000年!
では、何故が京都だけが、世界の有史の中でも特別な都市として
その生命を生き永らえることができたのでしょうか?
そして、何故1,000年も続いた歴史に
終焉を迎えることとなったのでしょうか?
理由は簡単です。
五行の廃れる所、必ず歴史は滅びる…
それは、印度より東国の地方における、古代中華圏、
そして倭の国おける絶対的真理として存在しております。
西洋の歴史なんて、
単なる破壊と創造の同じことの繰り返しでしかありません。
歴史を紐解くまでもないのです!
京都の東西南北には何があるのか、
そしてその中央に位置するものは何なのか、
四神と色の関係はどうなっているのか、
では、都に住むものはどの様に守られ、
都の外から訪れる鬼と称する厄災はどの様に防がれるのか…
全ては必然的摂理の下に街が作られ、
人々が色を奏で、
自然の見えない掟と見事に調和していたわけです。
それを統べてるものは、陰陽道!
五行思想を元に作られた和製五行になります。
現在は、家康公の築いた都市構想の下、
残されている僅かばかりの運と気をすり減らし、
滅びの道へ向かって突き進んでいるのが現在の東の都。
欧米人によって崩された、
倭の国の自然との調和を大切にした文化は廃れ、
富も豊かさも街も人の心も全てを奪い尽くそうとしております。
これが知識レベルで政(まつりごと)を行った、
文明の壊す魑魅魍魎、鬼たちの仕業なのです。
北を守護する、日光東照宮の家康公の墓、
中央を守護する、大手町の平将門公の首塚、
東を守護する、源頼朝公を救った仁右衛門島の祠、
そして、南と西に位置するものの真実とは…
崩れた街の世紀末には、
間違った人間が次々と生まれます。
男性は、灰色に偏り、
女性は、下系統の色に偏る…
五行思想の人間の色力学は、
色に優劣を付けるものではありません。
全ての色にはその色の良さがあり、
世の中における役割があるわけです。
色は相互作用によって、
得ることと与えることのバランスによって
その役割を満たしているわけです。
色が偏りれば自然との調和は崩れ、
物事を崩壊へと導きます。
色の偏りは同質集団の集まりを意味し、
それはやがては同質以外は認めない差別と偏見を生み出し、
争いと人間関係における疲弊した世界を作り出します。
そこまで分かっていて、
何故貴方は不幸への道を突き進もうとするのでしょうか?
全ての物事は5つの色を基本として、
その理からは逃れることができない真理があります。
そんな中、貴方は、その理の中で、
自分を活かす術を、自分らしく幸せに生きる術を
知りたいとは思いませんか?
このサイトでは、その失われた”智恵”を再び取り戻すために、
世の中の理についてお伝えできる範囲で触れております。
貴方も一緒に“視えない未知の歩き方”を学んでみてはいかがでしょうか?
図1 五行思想 単色と外周二色混合(相生関係)について
現時点でご紹介してきた色の種類は、
全部で10色になります。
基本色の「青、赤、黄、白、黒」と
相生関係の二色混合色の「紫、橙、クリーム、灰、紺」になります。
それぞれの色には、
気の相性の良し悪しがあります。
そして、単色系には相生関係によって気のやり取りがあるわけです。
外周二色混合は相生関係を自己完結しますので気のやり取りはありません。
人間は、本質的に相剋関係の相手を好みます。
特にそれは、男女の恋愛関係において顕著に現れます。
多くの人間は、相手を抑え、
翻弄したいという欲求を持っているものです。
しかし、人間関係においてもっと良い関係というのは、
相生関係の方です。
何故なら、相生関係は得ることと与えることが
円を描き、巡り巡って自分のところに施しが戻る様に
できているからです。
自然界における円は無理のない、真理の形です。
ただ、残念なことに灰の男性が一方的に増殖してしまった為に、
奪え得るものは全て奪いたい、
自分が大好きだから自分の色々なことを先ず一番に大切にして、
都合の良い相手が欲しい、
面倒くさがり屋だから怠惰な自分…
そんな流れを生んでしまっているわけです…
人間関係において、
最も成果を上げるグループというのが分かっています。
それは、異質メンバーが集まったチームということです。
国籍も年齢も性別も経験も育ちも、
違えば違う程良いチーム、グループを生み出すことが
できるというのは、現代の知識領域の人間が導き出した
研究結果になる。
五行思想から遅れること、約2,000年にして、
初めてその真理に辿り着いたようです。
五行思想では、全ての物事は5つの基本要素から
成り立つことが分かっています。
世の中を理解するには、
5つの異質なものを必要とするということです。
そして、その5つのものがあれば、
世の中の全ての理を理解できるということでもあります。
同質なものを幾ら集めたところで、
何も生み出すことができません。
しかし、5つの色が揃うと
相生関係の輪が完成し、
相剋関係のバランスが見事に揃うのです。
それは何を意味するのかというと、
自らが自らの相生の気を生んでは与え続け、
自らが自らの相剋の気を強めてはまた与え続け、
チーム全体が気を作り続けるということです。
これが、知識領域の人間の”知識”では辿り着けなかった、
永久機関というものです
五行思想では、既に約2,300年前には、
異質なモノ同士が集まることによって違う何かを作り出すことができ、
気を強め気を弱め、気を与え気を得る
関係の重要性について説いていた訳です。
そして、円が真理の形であることを認識していました。
何故今、人間関係で悩める人々で溢れかえっているのかというと、
同質の人間ばかりになっているからです。
男性は、灰ばかりの同質な人間ばかりになっている
というお話をいたしましたが、
灰というのは、白と黒の吸収系から成り立っていますので、
人から得ることばかり、そして人へは発信せずということです。
更に厄介なことに、白に弱く、
他の色にも自分の意見を寄せてしまうので、
軸が無いように見えてしまうでしょう。
それが、男性が弱くなったとされる原因の一つとして
上げられます。
灰の男性は、自己愛は強く、否定的に出ますが、
最終的にはメンタルが弱いはずです。
片や女性というのは、
下系統に偏っています。
下系統の色というのは、
基本的には上系統の色に惹かれる様にできています。
それはどういうことかと言いますと、
次項で詳しく述べることにいたします。