五行説。学校教育と灰という色の関係…人間関係に困らない調和の取り方

人間関係のバランスを取ることとは…

五行の人間の色力学に人の歴史を紐解くと、

人から好かれる人間、
人から協力が得られる人間、
成功できる人間、
幸せに生きられる人間、

というのは、ある傾向があることに気付かされます。

人は吸収しようとする人間より、
何かを発信しようとする人間を後押しする。

人は受動的にしか物事を行えない人間より、
何かに能動的にチャレンジする人間を後押しする。

人が群れをなす限り、
群れの中で人と人とが協業して、
生きていかなければなりません。

その条件がある限りは、
この真実は覚えておく必要があります

その上で、五行は人にはそれぞれ独自の色
あることを教えてくれています。

中には、吸収系で受動的な色しか持ち合わせて
いない方もいるでしょう。

だからと言って、
その人は幸せになれないのでしょうか?

そのまま何も知らないまま生きたのでは、
その方は灰人(はいじん)になると先に断っておきたいと思います。

しかし、
自身の色を知り、
自身の弱点を知り、
自分自身の気をコントロールする術を知ったならば、
その方は人生において必ず成功すると言えるのではないでしょうか?

そう!
正に自分自身の色を大切にするとはそういうことなのです。

五行説は色に良し悪しの区別を付けるものではありません

もし、貴方が自分自身を磨き、
自分を大切にしようという心があるのでしたら、
五行説と私は貴方のその試み預言を与えることができるでしょう…

このサイトでは、その失われた”智恵”を再び取り戻す為に、
世の中の理についてお伝えできる範囲で触れております。

貴方も一緒に“視えない未知(道)の歩き方”を学んでみてはいかがでしょうか?

人は調和が取れ
バランスの取れているモノを好みます!

五行説におけるバランスとは何なのか
人間の色力学は、
ハッキリとそれに解答を与えてくれております。

人の幸せとは何なのだろうか?5色混合5次元の人々と運 運とは何なのか? 運の良さとはどういうことなのか? ...

図1 五行図 外周色 単色と相生関係二色混合

五行説の色では、
五行図の中心最もバランスの取れた位置です。

その人間が一番バランスが良いということになります。

人間というのは、元々はその構成要素として、
五色全て持っていた存在でした。

しかし、今の現世において、
五色を内包している様な人間は皆無と言えます。

知識にどっぷりとつかり、
教育という名の間違った洗脳により、
人は色を失っていくのであります。

だから、色を取り戻すのには、
元へ元へと原点回帰を起こさねばなりません。

色を取り戻す作業はとても大変なことです。
だから、色を失ってはいけないのです!

色を取り戻すというのは、
自己の中に矛盾を抱え、
それでもそれを許容する器を必要とする訳です。

自分を抑え込み
たゆまない鍛錬の元にしか、
色を取り戻すことはできません。

もし、あなたが人と違う才能をお持ちなら、
そういう方がいるのでしたら、
一般人とは違った道を歩むべきです。

昔の人は、そうやって調和を取っていたのです。
動物の中にも確実に階層は存在しております。

次元の違うもの同士が分かり合えることは、
決してないのです!

それを自由だ、平等だ、といって訳も分からず、
一緒くたにした知識人がいました。

どうしても自分の土俵、
知識を絶対的価値に置きたかったのです…

では、五行図を見ましょう。

多く方は、上の10色のどれかに当てはまります。

外周混合二色の特徴について ショウジョウバエと人の間にどれ程の違いがあると言えるのだろうか…? 現代科学(知識領...

この10色は外周の円上に乗っており、
中心からの距離はどれも等しいと言えます。

ただし、基本色5色には相生関係
気を分け与え合うバランスの良さがありますが、
外周二色混合にはその関係はありません

バランスは、上下のバランスが取れているより、
左右のバランスが取れている方がバランスが良い
と言えます。

その理由は、上下のバランスというのは、
他者に対しての受動と能動という話を致しましたが、
受動と能動というのは実は言うと
相手によって多くの人が変わるものです。

例えば、外面良く内弁慶の様な人間はよくいるものですが、
上司にはペコペコ、つまり受動的なのに、
家に帰って自分の子どもにヘコヘコしている様な方が、
果たしてどの位いるのか…というお話です。

弱いものに能動的に自分の意見を押し付けたり
自由自在に強制するという方は多い、というお話ですね。

左右のバランスというのは、
吸収と発信というお話を致しましたが、
左が吸収です。

単純なお話ですが、
ドケチな人間がいます。

この人は吸収系の極みでしょうが、
この人が心を改めて無償で何かを寄付する、
自分の労力を費やす、
惜しみなく自分の才能、ノウハウ、
知識を人の為に使う…

こういう人間に簡単になると思いますか?
というお話です。

吸収系を発信系に変える、
というのは難しいのです。

それはケチで今ままでお金を自分のところへ
貯めるだけ貯め込んで来た方を慈善事業家
変えることになります。

そうなるには、
大きなきっかけが必要となる筈です。

上下のバランスを保つのは優しく
左右のバランスを保つのは難しい
と考えた時に、この10色の中で、
バランスの取れている色というのが、
簡単に分かります。

人には階層がある!次元の違う人間が分かり合えることはない!! 人には"器"というものがあります。 では、その"器"と...

それは、青と承和(そが)です。

この二色の方は、
バランスがとれている人物です。

青は起点の色、
物事の始まりの色という要素も持っています。

承和は、
黄の独自の成功体験を白の吸収性を持って、
器用に自分のものにできる方です。

教育というのは、
左右のバランスを整えることが重要です。

そんなことも知らずに現在の教育者というのは、
教育を行っている訳です。

今から、6+3+3年間かけて莫迦者を作りますよ
と謳って洗脳を施してくれるところ
誰が好き好んでお金を払ってまで出掛けて行くというのでしょうか?

子どもが学校に対して拒否反応を示したとしても、
それは当然の帰結とも言えるのではないでしょうか?

こんな場所には行きたくない、
というのは全うな感性とも言えます。

学校教育というのは、
灰の人間を作ることに目的があります!!

というか、学校教育の枠組みにびっちりと
ハマると人は灰人になります!

学校教育からはみ出たもの
だけが色を取り戻すことができます!

若年にして様々な分野で活躍している方々を見て下さい。

みな、学校教育からハミ出した者ばかり
ではありませんか。

そして、大切なことは学校教育から全て学びました、
と言っている優秀な方をあなたは見たことがあるのでしょうか?

莫迦者が教育をし、
そこからそれを反面教師に聖人が生まれる何てことは万分の1の確率になるでしょうし、
それこそ学校教育からハミ出ているからこそ、
聖人が生まれたと言えるのではないでしょうか?

左右のバランスが重要というお話を致しましたが、
では、この色の中で左右のバランスが最も崩れている色
即ち左に寄り過ぎている色右に寄り過ぎている色があることが分かります。

吸収系の極みとは灰であり、
発信系の極みとは橙であるのです。

この二色の色をした人物には特徴があります。

圧倒的に、著名人、有名人、成功者が少ない
ということです。

これは何を意味しているのかというと、
五行説が左右のバランスを取ることの重要性を意味しているのだと言えます。

バランスを取れなきものは
人間界では破滅を意味し、
他人からの協力も得られなければ、
運も巡ってこないと言えるのではないでしょうか?

灰とは白と黒の二色の混合色になるのですが、
白と黒というのは、
人が亡くなったお葬式の時に使われる色です。

人の最後は、火葬されて、
燃え尽きて灰になるのです。

残念ながら、この倭の国において最も多い色は、
灰の人です。

取り分け、男性にはこの灰が物凄く多いのです。

もし、灰の男性と家庭を持ったのならば、
奥さんが苦労することは十中八九確実なものとなるでしょう!!

元々は五行はバランスが取れた状態で世の中に存在していた筈です。

つまり、五色それぞれがそれなりの
バランス比率で調和を保っていた筈なのです。

しかし、何故ここまで灰の人を
大量生産してしまったのか…

それが知識領域の権力者が施し続けてきた、
この国における大損害なのであります…

いいえ、実はこの事象、
この国だけにとどまるものではなく、
欧米諸国によってなお顕著となる傾向なのです。

即ち、いわゆる大英帝国によってもたらされた
悪しき習慣がこの国にも浸透し続けている
という事実があります。

灰というのは、
一方的に搾取し続ける色です!

何故、英国の植民地下にあった国々が搾取され続け、
今なお困窮を極めているのか…
それは灰という存在と密接に関わっているのです!!

灰と橙のことは、人間関係において、
是非知っておいて損のないことです。

何故今現在、この国で虐待が社会問題として大きな脚光を浴びているのか、
その疑問にも全て答えるのがなのです!

次項で灰と橙の意味と気を付けるべき点
改善点と五行から見る人間関係のあり方
についてお話致します。

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